OS X Yosemiteでウィンドウの最大化をする方法はタイトルバーをダブルクリック!
OS X Yosemiteのウィンドウの操作方法
OS X Yosemiteではデザインがスッキリとしたデザインに変更されていますが、ウィンドウのボタンの役割も若干の変更がされています。
見た感じは今まで通り左から「赤」、「黄」、「緑」となっています。
OS X Mavericksではフルスクリーンモードに切り替える時は右上に専用のボタンが用意されていましたが、OS X Yosemiteでは「緑ボタン」にフルスクリーンモードが統合されました。
OS X Mavericksの緑ボタンの役割はウィンドウの最大化で上下の隙間がなくなるまで拡大をしてくれるモードが割り当てられており、ヨセミテでは見た感じは最大化のボタンはなくなりました。
でも、ご安心を!
ウィンドウの最大化は出来なくなったわけではなく、操作方法が変更となったので紹介します。
フルスクリーンモードではなくウィンドウの最大化をしたい場合は、「optionボタン」を押しながらカーソルを緑ボタンに近づけると「→」が「+」に変わりウィンドウの最大化をすることができます。
ボタンの役割としてはこんな感じです。
「optionボタン」を押しながらって面倒ですよね…!
実は、もっと簡単な方法でウィンドウの最大化と通常状態に行き来することができます。
タイトルバーをダブルクリックで最大化!
追記:「システム環境設定」→「Dock」→「ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックしてウインドウをしまう」のチェックが外れていることを確認してください。ここに、チェックが入っているとウインドウは最小化されDockに格納されます。
あとは、タイトルバー部分を「ダブルクリック」するだけです。
これだけでウィンドウを自在に操作ができるようになったので、かなり使い易くなりました!
・通常のウィンドウの状態
・ウィンドウの最大化
・フルスクリーンモード
・ウィンドウの最小化
OS X Mavericksにあったフルスクリーンモードのボタンが消え緑のボタンが最大化されないなど若干戸惑ってしまう操作方法になりましたが、慣れてしまえばOS X Yosemiteのウィンドウ操作の方が使い易いと思うので、「タイトルバーをダブルクリックで最大化」だけは覚えておいて損はないと思います!
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