Apple Watchで初めてのアップデート「Watch OS 1.0.1」を更新する方法
Watch OS 1.0.1がリリース!
AppleがApple Watchのソフトウェアアップデートとなる「Watch OS 1.0.1」をリリースしました!今回のアップデートがWatch OSで初めてのものとなるので、アップデート方法についても紹介したいと思います。
Watch OS 1.0.1にアップデートすることでパフォーマンスの向上やバグの修正、新しい絵文字のサポート、言語の追加(ポルトガル語、デンマーク語、オランダ語、スウェーデン後、ロシア語、タイ語、トルコ語)などがされます。
パフォーマンスの向上とバグの修正
- Siri
- スタンドアクティビティの測定
- 室内自転車および室内ローイングワークアウトのカロリー計算
- 屋外ウォーキングまたはランニング ワークアウトの距離とペース
- アクセシビリティ
- 他社製App
言語の追加などはありますが基本的にはバグフィックス・バージョンといったところでしょうか。
Apple Watchのアップデート方法
Apple WatchをアップデートするにはペアリングしているiPhoneの「Apple Watchアプリ」から「一般」→「ソフトウェア・アップデート」でiPhone経由でアップデートを進めることになります。
新バージョンのインストールするには、Apple WatchとペアリングしているiPhoneの通信圏内にあり、充電器に接続されている状態でバッテリー残量が50%以上あることが条件となっています。
時間は結構かかる
iPhoneにデータをダウンロードして準備するまでも意外と時間が掛かります。
「チーン」という通知音と共にインストールが開始されました。なお、パスコード設定をしている場合はパスワードの入力が必要となります。
Apple Watchが再起動します。ここからも時間が掛かります。本当に長いです…。以下の画像のメーターが一杯になって終わったと思ったらもう1周あります。
なので、時間が無いときのアップデートはやめた方が良さそうです。
アップデート完了です。ここでも「チーン」となります…。
時間にして約40分ほどかかってアップデートすることができました。やはり、iPhone経由になると何かと速度は遅くなりますね。あと、充電をしながらのアップデートですがバッテリーが7%も減って93%になっていました。
Apple Watchにとってアップデートはかなりの負荷が掛かっているのでしょうね。
Watch OS 1.0.1にアップデートしてみて、少しだけ動作が軽くなったような気もします。気のせいかもしれませんが..。