Apple Watch 2がiPhoneのペアリングなしで2015年後半に登場するという予測も
Apple Watch 2が単体で動作し2015年後半に?
Apple Watchがまだ発売もされていないのに早くも次機種の情報が!Cowen & CoのアナリストであるTimothy Arcuri氏が「Apple Watch version 2.0」が2015年後半にも発表するのではないかということをBarronsが伝えています。
Apple WatchはiPhoneとペアリングをすることが前提のデバイスとなっていますが、Apple Watch 2は動作させるためのiPhoneは必要とせず単体で動作し、サムスンが独占的に供給する有機ELディスプレイを搭載するだろうとしています。
解決しないといけない問題は山積み
早くも次世代機の話ですら衝撃的なのですが、iPhoneを必要としないApple Watchが早くも登場するなんてことがあり得るのでしょうか。Apple Watchが生産体制に入ったことで開発陣はすでに次のバージョンのApple Watchの開発に取り組んでいたとしても何ら不思議はありません。
おそらくApple Watch 2の開発がすでに始まっていることを予想することは簡単でしょう。
しかし、4月24日より発売が開始されるApple Watchの基本動作となるiPhoneとペアリングさせて利用するというスタイルから脱却するためにはバッテリー駆動時間の問題をクリアしてからWi-FiやGPSを単独で受信できるようになってからの話になるはず。
技術的にクリアしないといけない問題は山積みでこれが2015年後半までに解決するのは少し時期尚早に思えます。
いつかはApple Watch単独での利用も可能になることは間違いないことなのかもしれませんが、まだ先に話なのかなーといったところでしょうか。
追記:Apple Watchが発売されて次機種に求めるもの
Apple Watchが発売されてユーザーそれぞれが感ずるところも増えてきているようですが、次期Apple Watchに望むものやこのような機能が追加されるのではないかという情報が出てきています。
関連
・次期Apple Watchで改善してほしい点と今後のアプリに期待をしたい
・次期Apple Watch2のコンセプトデザインや予想スペックなど