iPhone7 Proは白紙、従来通りiPhone7/7 Plusの2モデルに
iPhone7シリーズは2機種に!
次期iPhoneとなるiPhone7は4.7インチの「iPhone7」と5.5インチの「iPhone7 Plus」の2機種のみの発売になる可能性が高いようで、一時期噂されていたiPhone7 Proの存在はないようです。
少し前に第三のiPhoneとしてハイエンドモデルとなり「iPhone7 Pro」が開発されているのではないかという情報が出ていました。
しかし、iPhone7シリーズの社内コードネーム名が「Sonora」と「Dos Palos」であることがAppleの情報に詳しいEvan Blass氏がTwitterで明らかにしており、Appleが開発してる機種は二つだけということになりハイエンドモデルとして期待されていた「iPhone7 Pro」が発売される可能性は極めて低いものと言えるかもしれません。
The 2 (two!) 2016 iPhone models are codenamed Sonora and Dos Palos.
— Evan Blass (@evleaks) 2016年7月19日
Smart ConnectorとApple Pencilの有無がProの違い?
ただ、iPhone7 Proと呼ばれるモデルはどんなスペックを想定していたものかハッキリしていない部分もありますよね。
iPad Air 2とiPad Proの明確な違いは外部キーボードのスマートキーボードに対応するためのSmart Connectorの有無とApple Pencilに対応しているかどうかだと思います。
と考えると、iPhone7 Proと呼ばれていたデバイスにはSmart ConnectorやApple Pencilへの対応が検討されていたのかもしれません。一時的に情報が出ていたということは開発は行われていたのかもしれませんが、何らかの理由で開発が中止されたのかもしれません。
Apple pencilがiPhoneに対応すると嬉しい
個人的にはスマートキーボードは利用したいとは思いませんが、iPhoneでもApple Pencilが利用できるようになったら、iPhoneからも細かい作業ができるようになるので助かるので期待したいんですけどね。
僕の言う細かい作業というのはウェブサイトの更新作業等です。普段はMacBookから更新作業をするのですが、時には外出している時に顧客からの依頼で緊急対応をすることがあり、MacBookを持ち出していない時などはiPhoneからCodaというアプリを更新作業をしたりします。
iPhoneでApple Pencilを利用することができたら細かいコードも間違いなく修正することもできるので作業的にはかなり楽になります。さらにiPhone向けに短めのApple Pencilが登場するとなおよし。
とまあ、期待ばかり書いてもiPhone7 Proの開発はされていないのでApple Pencilに対応したiPhoneがリリースされる可能性はかなり低いと思うので仕方がないですね。