iPhone SEの料金価格をドコモ・au・ソフトバンク・格安SIM楽天モバイルで比較
「iPhone SE」の本体価格や料金比較
4インチディスプレイを搭載した「iPhone SE」に機種変更をしようか、そう考えている方も多いかと思います。そこで、NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3社で契約した場合、そしてApple公式サイトで本体を購入して格安SIMの楽天モバイルで契約した場合を比較してみましたので参考にしていただければと思います。
iPhone SEの本体価格実質負担額
実質負担額で見ればNTTドコモが一番安い金額(10,368円)でiPhone SEを購入することが可能ですが一括払いにした場合は一番高くなります。
auとソフトバンクは全く同じとなっています。
一括払い | 割引額 (2年間総額) |
実質負担額 (実質負担総額) |
||
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ドコモ | 16GB | 57,024円 | -1,944円 × 24ヶ月 (-46,656円) |
432円 × 24ヶ月 (10,368円) |
64GB | 69,984円 | -2,106円 × 24ヶ月 (-50,544円) |
810円 × 24ヶ月 (19,440円) |
|
au | 16GB | 56,880円 | -1,920円 × 24ヶ月 (-46,080円) |
450円 × 24ヶ月 (10,800円) |
64GB | 69,480円 | -2,220円 × 24ヶ月 (-53,280円) |
675円 × 24ヶ月 (16,200円) |
|
ソフトバンク | 16GB | 56,880円 | -1,920円 × 24ヶ月 (-46,080円) |
450円 × 24ヶ月 (10,800円) |
64GB | 69,480円 | -2,235円 × 24ヶ月 (-53,640円) |
675円 × 24ヶ月 (16,200円) |
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Apple | 16GB | 52,800円 | – | 月換算 2,200円 × 24ヶ月 |
64GB | 64,800円 | – | 月換算 2,700円 × 24ヶ月 |
Apple公式サイトショップで購入した場合は基本的には一括払いとなりますが、金利0%ローンキャンペーンをしていることもあるので金利0で24回払いにすることができます。つまり、格安SIMで運用したい場合などに利用することで大手キャリアと同じような感覚で利用することができます。
3GBのプランと組み合わせた場合(16GBモデル)
条件を同じにするためにデータ通信量を3GB、5分間通話かけ放題プランにした場合の料金プランを比較しました。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
基本料金 5分間かけ放題 |
1,700円 | 850円(オプション) | ||
IPS接続料 | 300円 | – | ||
データ定額3GB | 4,200円 | 1,600円 | ||
機種代金 | 400円 | 417円 | 417円 | 2,220円 |
合計 | 6,600円円 | 6,617円 | 6,617円 | 4,670円 |
大手3社は2GBのプランと組み合わせすことでこの金額よりも700円安い約5,900円となります。ドコモはシェアプランが充実しているので家族でシェアすることができる場合はお得になるかもしれません。
なお、auとソフトバンクに新設された1GBプランは機種代金の割引を受けることができないので注意が必要です。
また、格安SIMでiPhone SEを持ちたい場合はApple公式サイトから本体を購入して、楽天モバイルなどで契約をする必要があり、ショップに行ってすぐに契約をするということができないのがデメリットでもあります。
この数字だけを見ると格安SIMが圧倒的に安いように見えますが、自宅の光回線や電気などの割引を受けている場合は一概にそうとも言えませんので、状況に合わせて選択するのが賢い方法といえるかもしれませんね。