iPhone7sで離れて充電する新ワイヤレス充電に対応?

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Appleが新ワイヤレス充電規格を開発中

Appleが新しいワイヤレス充電技術の開発に取り組んでいて米国とアジアのパートナーと共同で開発を進め2017年以降にもAppleのデバイスで採用される可能性があるとBloombergが伝えています。

iPhone6 ヘッドフォン端子

どのような充電技術なのかは不明ですが受電用のパッドから離れた状態でiPhoneやiPadの充電が可能となる新技術とのこと。2017年以降に実用化されるということで早ければiPhone 7s(2017年モデル)から新充電システムが採用されるということになります。

もしかしてLi-Fi(ライファイ)技術??

これって、もしかしてLi-Fi(ライファイ)技術のことを言っているのでしょうかね?(追記:情報元にパッドと書いてあるのでLi-Fiの可能性は低いようですね…)

Li-Fiは光技術の一種でLi-Fiに対応した電球の光が届くところで通信ができる仕組みとなっており、Wi-Fiの100倍も高速通信をしながら充電をすることができるという夢の通信規格です。

このLi-Fi(ライファイ)技術の研究をAppleは行っておりiOS9.1のライブラリの中からもそのようなコードを見ることができるんだとか。

この技術がもし実現することになれば、家の電球をLi-Fi対応のものに交換をしてしまえば、ケーブルレスで充電をしながらインターネットを楽しむことができるという、すごい世界が実現してしまいます。

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この技術の難点といえば寝るときに電気を消してしまうと通信や充電が全てストップしてしまうところでしょうか。なので、今までのWi-Fi技術や電源ケーブルが無くなてしまうことはなさそうですが….。

ただ、Li-Fiが実用レベルになるのは3-4年はかかるとも言われているので、Li-Fiとはまた別の規格である可能性はありそうです。

今回の情報では、Appleがどのようなワイヤレス充電の技術を開発しているかは分かりませんが、電源スタンドから離れた場所でも充電することができる技術であることは間違いないようで、ケーブルを接続して充電をするというスタイルは数年後には無くなっている可能性は高いように感じます。

追記:2017年リリースのiPhoneでワイヤレス充電に対応する?

Appleが2017年9月に発表するとみられるプレミアムモデルと呼ばれている5.8インチのiPhone 8、5.5インチのiPhone 7s Plus、4.7インチのiPhone 7sはガラス筐体を採用することで、ワイヤレス充電のQi(チー)に対応するのではないかと見られています。

ここ最近のスマートフォンはワイヤレス充電に対応しているモデルが増えてきていることを考えると、いよいよiPhoneにもワイヤレス充電を採用する可能性もかなり高まっていると考えても良いでしょう。ワイヤレス充電に対応するのは良いことですが、どれほどの充電時間が必要になるのかが非常に気になるところでもあります。

Bloomberg気になる、記になる…

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