iPhone7sは本体サイズが少しだけ大きくなる？

Appleが2017年9月に新型のiPhoneとなる、4.7インチのiPhone7s、5.5インチのiPhone7s Plus、5.8インチのiPhone8の3つのモデルを発表するとみられていますが、筐体がアルミ素材からガラス素材に変更されることでわずかに本体の薄さが厚くなってしまう可能性があるようです。

ドイツのブログGiga Appleはによると、あるiPhoneのケースメーカーがiPhone 7sの筐体は全体的に0.1mmほどサイズが大きくなっていると報告しているようで、現行モデルのiPhone 7/7sからサイズが少しだけ大きくなってしまうようです、

iPhone7sのサイズ差はこのようになります。

• iPhone7：138.31 × 67.14 × 7.1mm
• iPhone7s：138.44 × 67.27 × 7.21mm

iPhone7に採用されているアルミ素材はとても軽量な素材ですが、iPhone7sで採用されるガラス素材は重い素材なので重量も重くなってしまう可能性はありそうですね。

iPhone7s/7s Plusはワイヤレス充電に対応するためにアルミ素材からガラス素材に変更するとみられています。なお、iPhone 6s感圧式タッチパネル（3D Touch）に対応するために本体サイズがiPhone6から0.2mmほど厚くなっており、過去のモデルでも機能を追加するためにサイズを犠牲にしてきた経緯があります。

各モデルのリーク画像

こちらの画像はiPhone7s/7s Plus/8（画像右側）の筐体とみられるものですが、背面部分の筐体がアルミではなく光沢のあるガラス素材が採用されているのが確認できます。

サイドフレームとカメラレンズのフレームはステンレス製の金属になっているためか光沢のあるモノにになっています。今までのiPhoneとは雰囲気がかなり違いますね。なお、この記事ではiPhone7s/7s Plusとしていますが、iPhone8、iPhone8 Plus、iPhone 8 Pro（またはiPhone8 Edition）という名称になるという噂もあります。

発表まで残り1ヶ月。さらなるリーク情報が増えてくるかもしれません！