iPhone6s/6s Plusは水没しても大丈夫?防水性能が向上していることが判明!
iPhone6s/6s Plusは防水性能も向上!
iPhone6s/6s Plus には公開されていない機能もあるようで、その中のひとつとして防水性能が大きく向上していることが、実際に水没テストを行ったことで明らかになったようです。
これはZach Straley氏が、iPhone6s と iPhone6s Plus を電源を入れた状態で水の中に入れて放置、1時間以上もそのままの状態にして動作確認を行ったことで判明しました。
こちらが、水の中に入れた iPhone6s と iPhone6s Plus です。普通にタイマーが動作していることが確認できますね。
そして、水の中から取りだした本体をそのまま操作し3D Touchが普通に動作しているのも確認できます。さらに、ホームボタンや電源ボタンの動作、Lightningポート、イヤホンジャックも動いていることを確認しているようです。
通常の使い方で1時間以上も水の中に水没させるという環境下はないと思いますが、ちょっと水の中に落としてしまったといった場合でも、壊れる可能性はかなり低いといってもいいかもしれません。
Apple Watchの技術を活かした?
iPhone6s/6s Plusのボタン形状は見た目はiPhone6から変化していませんが、以前流出したパーツから形状が少しだけ変わっていることが確認できています。もしかしたら、防水性能を高めるために行った改良だった可能性もあるのかもしれません。
https://itstrike.biz/apple/iphone/27627/
iPhone6s/6s Plus は公式では防水性能を持っていないことになっていますが、いざという時は壊れることがないように進化しているといえそうです。Apple Watchも長い時間、水の中にあっても壊れることがない設計となっているので、この辺りの技術がiPhoneにも活かされているということになりそうです。
とはいえ、水没させてしまって何か不具合が発生してしまった時は保証対象外になるので、水没に細心の注意を図りたいところです。