自動でマナーモードに?アップルが「状況認識」に関する特許を出願
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Appleが「状況認識」に関する特許出願
Appleの出願特許で「状況認識」に関する特許が見つかりました。
「状況認識」という特許は、ユーザーのしたいことを予想してiPhoneなどのデバイスが先にサポートしてくれるというものらしいです。光・温度・騒音・動きなどを感知するセンサーが周辺の環境を感知し必要な機能を判断して実行するようです。
具体的には、暗い場所では黒い壁紙になったり明るいところなら明るい壁紙になったり、特定の場所に行ったらマナーモードに設定されたり(GPSを使った機能はあるそうです)されるようです。
うるさい場所では呼び出し音が大きくなって静かな場所ではマナーモードに勝手に設定してくれたらとても便利になりますね!会議での呼び出し音がなり失態するということがなくなりそうな便利な機能といえるのではないでしょうか。
今後のiPhoneに搭載されるかどうかわかりませんがいずれ登場しそうな特許です。
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追記:iOS9.3でナイトシフト、iPad ProでTrue Toneディスプレイ搭載
周辺の環境光をセンサーで読み取り、周囲に合わせた色合いに画面の色を変化させる機能が9.7インチのiPad Proに「True Toneディスプレイ」として搭載されました。また、iOS9.3において色温度を細かく調整してブルーライトをカットする機能も搭載されており、のちにこのような特許はiOSのシステムとして組み込まれることになっています。
こうやって考えると、今提出されている特許から未来の新しい機能につながる何かが見つかる可能性は非常に高いと言えるのかもしれません。
ガジェット速報