円安進行でApple製品の値上げが来そうで怖い!今が買い時なのか?

スポンサードリンク

急激な円安が怖い…

ここ数日で急激に円の価格が安くなってきており、輸入品の価格は少しづつ価格が上がってきています。2014年7月頃は円相場ドル対で101円だったのが金融緩和の影響で11月に入ってから一気の円安が進み114円という数字になってしまいました。

ここで心配なのがアップルレートが再び改定されるのではないかということ。Appleの製品は基本的にAppleの基準による為替レートが採用されています。

円安進行 114円

前回のアップルレートの見直しは2013年5月

前回レートが見直されたのは2013年5月にMacシリーズとiPad、iPodシリーズでした。この時は記録的円高だった77円から95円に急激に円安に振れたためレートが見直され、iPad(Wi-Fi 128GB)の価格は66,800円から79,800円と13,000円もの値上げされ、MacBook Proシリーズなど高価格な製品は2万円以上も価格が上昇するという事態になりました。

アップルの製品は発売時期によってレートが異なっており、例えば先日発売が開始されたiPad Air 2(Wi-Fi 16GB)の米国価格は499ドルで日本では53,800円で販売されています。レート換算すると約108円となります。

・iPad Air 2 Wi-Fi 16GB:499ドルで53,800円(約108円/1ドル)
・iPod nano 16GB:149ドルで13,800円(約93円/1ドル)
・MacBook Air 11インチ 128GB:899ドルで88,800円(約98ドル)
・MacBook Pro Retina 15インチ 256GB:1999ドルで194,800円(約97ドル)
・iMac Retina 5K:2499ドルで258,800円(約104ドル)

リリース時期が昔になればなるほど円高時のレート設定になっていることがわかり、MacBookシリーズは今がお買い得であることは確実です。

このまま110円台の円安状態が続くことになれMacBook AirとMacBook Proはモデルチェンジの前に価格改定をする可能性が高いのではないでしょうか。

レート計算が115円になった場合の値上げ金額を予想

スポンサードリンク

もし、115円ベースでの価格改定が行われたとしたら各製品はこれくらい値上がりします。

・iPad Air 2 Wi-Fi 16GB:53,800円 → 57,800円(4000円値上げ)
・iPod nano 16GB:13,800円 → 17,100円(3300円値上げ)
・MacBook Air 11インチ 128GB:88,800円 → 103,300円(14500円値上げ)
・MacBook Pro Retina 15インチ 256GB:194,800円 → 229,000円(34200円値上げ)
・iMac Retina 5K:258,800円 → 287,000円(28200円値上げ)

いやー!高すぎる!!本当にこれだけ値上がりしたとしたらキツイですね。

僕は現在、MacBook Pro Retinaディスプレイの2012年モデルを使っているので、Intelの次期プロセッサのBroadwellが搭載されたモデルが発売されたら購入を検討しているのですが、確実に値上がりしますね。Broadwellを待たずに今のモデルを買った方がいいのか?!

それにしも、円安になりすぎるのも問題ですね…100円前後で落ち着いて欲しかったですが、ますます円安が進みそうな情勢となっています。

もしかして、アップル製品を買うならアップルレートが見直しが入る前の今が買い時なのかもしれません。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
follow us in feedly