次期iPhone・iPadはLightningを廃止しUSB-Cケーブルを採用するのか?

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iPhoneとiPadにUSB-Cは採用されるのか?

Appleが2015年春にリリースされたMacBookにてUSB-Cコネクタを採用したことで、競合他社のPCやスマートフォンなどでUSB-Cコネクタをの採用が進んでいますが、AppleのiPhoneやiPadは未だにLightningコネクタの採用が続いており、いつUSB-Cコネクタに移行することになるのかが非常に気になるところでもあります。

LightningポートとUSB-Cポート

そんな中で9To5Macの読者の4分の3は次期iPadはLightningポートからUSB-Cポートに切り替えるべきだと思っているそうで、4分の1はUSB-Cポートはわずかにサイズが大きくなってしまうことや丈夫でないことを理由にLightningポートを維持すべきだと思っているようです。

LightningケーブルよりもUSB-Cケーブルの方が太いので丈夫だと思うのですが、コネクタ部分がUSB-Cの方が大きくなってしまうのは確かにその通りです。

LightningケーブルとUSB-Cケーブル

ただ、現在のiPhone 7やiPad ProのLightningコネクタをUSB-Cコネクタに変更したとしても、本体が厚くなってしまうことはないレベルだと思います。

次期iPhoneとなる「iPhone8」にてデザインが大幅に変更されるモデルになったとしたらUSB-Cコネクタが採用される可能性があるのかもしれません。また、2017年に新しく投入されると噂される10.5インチのiPad ProもUSB-Cコネクタが採用されてもいいのかもしれませんね。

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AppleはiPhoneのコネクタ変更には消極的?

AppleはMacBookシリーズには積極的に新しいコネクタを採用し古いコネクタをを排除してきましたが、iPhoneやiPadに関しては少しだけ様子を見ているように感じます。

実際に2016年9月リリースされたiPhone7/7 Plusでは3.5mmヘッドフォンジャックを廃止しましたがLightningコネクタは継続しUSB-Cポートの採用は見送りました。

やろうと思えばiPhone7/7 PlusでLightningコネクタを廃止することは可能だったはずです。しかし、iPhoneに関してはユーザー数が多いことやLightningコネクタが普及してしまっていることを考慮したのかLightningコネクタは今も存続しています。

個人的にはMacBookシリーズがUSB-Cで統一してきたので、iPhoneとiPadにもUSB-Cを採用してほしいと思っていますが、ユーザー数が多いのでAppleは決断することができるのか次期モデルの注目点と言えるかもしれません。

9To5Mac
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