9.7インチ「iPad Pro」のカメラレンズは出っ張るデザインに変更に!

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9.7インチ「iPad Pro」のカメラレンズが出目金に!

Appleが正式に発表した9.7インチの「iPad Pro」ですが、12.9インチの「iPad Pro」のハイスペックな性能にプラスして、より広色域の「True Toneディスプレイ」を、さらに1,200万画素のiSightカメラを搭載するなどAppleのiPadの原点のサイズである9.7インチで一番高性能なスペックを持ってきたことは非常に嬉しいところ。

しかし…カメラのレンズがiPhoen 6/6sシリーズと同様に出っ張りのあるデザインに変更されているのが非常に悔やまれるところであります。

iPad Pro カメラレンズの出っ張り

なんで出っ張りデザインに?

なぜ、出っ張りのあるカメラレンズを採用することになったのか。本体の大きさははiPad Air 2と全く同じサイズとなっているので、単純に1,200万画素のイメージセンサーの部品の厚みが800万画素のモノよりも分厚いということが考えられそうです。

4インチの「iPhone SE」も800万画素から1,200万画素にスペックアップしていますがレンズが出っ張っておらずiPhone 5sと同じデザインを維持しています。

iPhone SE

iPhone SEの本体の大きさもiPhone 5sと全く同じサイズとなっており厚みは7.6mm。iPhone 6s/6s Plusが7.1mmなのでそれより本体が薄くなるとカメラのレンズが出っ張ってしまうということなのでしょうか。

僕は、基本的にiPadはケースを付けずに利用していたので、9.7インチのiPad Proを裸で使用した時に机に置いた時にガタつきが出てしまうのが少し気になってしまうところですね。

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Live Photosや4K動画撮影に対応

1,200万画素のイメージセンサーにスペックアップすることで、4K動画撮影に対応することになります。また、Live Photosを利用することができ使い勝手の幅はこれまで以上に広がることになりそうです。

個人的にはiPadで写真を撮ることがほとんどないので800万画素でいいからカメラレンズが出っ張っていないデザインを採用して欲しかったのですが…。まあ、よくiPadをカメラ代わりに使っている人も見かけるので、その需要に応えた…ということなのかもしれません。

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