ソニーが新イメージセンサー「Exmor RS IMX230」を発表!次世代iPhoneに搭載されるかも?

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ソニーが新イメージセンサー発表!

Sonyが新しいイメージセンサー「Exmor RS IMX230」を発表しました!

同イメージセンサーは 1/2.4 インチ型の2100万画素、積層型CMOSセンサーを搭載して4K動画の撮影も可能となるもので、さらにAFはかなり進化を果たしており「像面位相差AF」と呼ばれるAFを搭載し、192点の位相差検出が可能となり素早いAF駆動が可能となお子さんやスポーツなどの撮影に役立つことになりそうです。

こちらの画像は左が2012年に発表された「IMX135」で右が最新の「IMX230」で解像度が全く違うことが確認できます。

sony-sensor.jpg

次世代のiPhoneに採用される?

9To5Macは、Exmor RS IMX230は次世代のiPhoneに採用される可能性が僅かながらあるとが伝えているのですが、次世代のiPhoneに搭載される可能性がある根拠として、単純にiPhone 6/6 Plusがソニー製のイメージセンサーを採用しているという理由からきています。

iPhone 4sとiPhone 5/5sに採用されているイメージセンサーはソニー製の「IMX145」で各モデルごとに性能をアップさせて搭載されています。iPhone 6のイメージセンサーの型番は分からなかったのですが同系列の最新型を搭載されていると思われます。

個人的には「IMX230」が採用される可能性は極めて低いと思っているのですが、今までのiPhoneを見ても分かるように高解像度化はなかなか進んでいないのが現状で、2011年に発売されたiPhone 4sで800万画素のイメージセンサーが採用されて3年後のiPhone 6/6 Plusですら800万画素のイメージセンサーを搭載し数字上は据え置きとなっています。

iPhone 6 カメラ

800万画素据え置きとはいえ、画質が向上していないわけではなくレンズをより明るい物に変更したりiPhone 6/6 Plusでは「Focus Pixels」と呼ばれるオートフォーカス機能に対応した新しいイメージセンサーを採用したり800万画素という数字の中で奮闘をしているのがiPhoneのカメラです。

Appleが800万画素にこだわっているのかどうかはよく分かりませんが、モバイルデバイスで無駄にデータ容量が大きくなることを避けているのかもしれません。

なので、2100万画素の「Exmor RS IMX230」がiPhoneに搭載されるとしたらiPhone 10くらいにならないと、あり得ないかもしれませんね…!

同センサーは2015年4月より順次出荷をするそうで、ソニーの次期スマートフォンのXperia Z4に搭載される可能性が濃厚のようです。

9To5Macソニー
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