OS X Yosemite 10.10.1でWi-FiとBluetoothの接続不具合が一部ユーザーで発生!
OS X Yosemite 10.10.1でもWi-Fi不具合が?
OS X Yosemiteで初めてのアップデートである「OS X Yosemite 10.10.1」がリリースされWi-Fiなどの接続が不安定になるなどの問題が修正されたと思われていましたが、9To5Macによるとアップデートをしても已然とWi-Fiの接続が切れたりBluetoothの接続が不安定になるなどの問題が発生していると伝えています。
これは、Appleのサポートコミュニティで話題になっているようです。
改善する方法としてはWi-Fiネットワークを一度リセットして再設定しなおしたりSMCをリセットすることで改善することもあるようです。また、フォーラムによると周波数帯(2.4GHz or 5GHz)を変更することでも改善する可能性があるとのことです。
僕のMacBook Pro Retina 15インチ(mid 2012)もWi-FiとBluetoothの接続が不安定になる現象がみられましたが、Wi-Fiに関してはIPv6の設定を変更することで改善することができました。しかし、Bluetoothに関してはヨセミテをクリーンインストールしても改善することは出来ませんでした。
その後に、late 2013のMacBook Pro Retina 15インチを購入して使っているのですが、Wi-FiとBluetoothの不具合らしき物は一切なく快適です。この差は一体何なんでしょうかね?個体差??
それにしても、クリーンインストールをしても改善しないって絶望的ですよね..!ということで2012年モデルは売却します…。とりあえず、同現象で悩んでいるとしたらSMCをリセットしてネットワークの設定を削除して設定をし直してみましょう。
OS X 10.10.4にて解決
追記:OS X 10.10.4にて「discoveryd」という新しく採用されたプロセスを削除し、「mDNSresponder」という以前から使用されていたプロセスに変更し問題を解決できるように改善していることが明らかになっています。