Apple Watchに既存の時計ベルトを利用できるアダプターをClickが開発中
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Apple Watchのベルトを既存のベルトを装着できるアダプター
Apple Watchのベルトの交換は難しいということなのでしょうか。Clickという企業がApple Watchのベルトを簡単に交換しカスタマイズすることができるアダプターの開発を行っているようです。
これは一般的な24mmのベルト幅の時計バンドをアダプターを使って装着することを可能とするもので、現段階では3Dプリンターで試作をしている段階なんだとか。約2週間でクラウドファンディングのKickstarterを通して紹介する予定とのこと。
実はこのようなアダプターを開発するのはClickが初めてではないそうで同じようにクラウドファンディングを介して紹介をしていたようですが、開始直後に閉鎖してしまったそうです。
理由はよく分かりませんがAppleは自社が認めた以外のメーカーのバンドをApple Watchに装着させることを嫌っているのかもしれません。
果たしてベルトを交換する必要はあるのか?
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こちらの画像はClickのサイトで紹介されているアダプターを利用して既存のベルトを装着したとみられる画像ですが…
どうでしょうか。わざわざ布製や革製のベルトに置き換える必要があるのかどうか…ちょっと疑問を感じます。
やはりApple Watchのバンド部分の設計はApple独自のものになっており、サードパーティ製のバンドもAppleが認めたものやガイドラインに沿ったものを推奨するという形になるのかもしれません。と考えると、このアダプターがあることでAppleから認められるのが難しい小企業や個人の職人さんでもApple Watchのベルトを作ることもできる可能性が出てくるということにもなりそうです。