iPhone7 PlusのA10チップは2.4GHzのデュアルコアで50%も性能向上か【偽物】

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A10プロセッサのベンチマークスコアが公開?

※このスコアは偽物であることが明らかになっています。

iPhone7に搭載される「A10プロセッサ」はさらに性能が向上することになるのでしょうか?

CPUの性能を計測することができるGeekbenchのベンチマークスコアに「iPhone7 Plus」のものと思われるA10プロセッサのスコアが公開され、そこからデュアルコアプロセッサの動作周波数が2.4GHzのCPU、さらに3GBのRAMが搭載されていることが明らかになりました!!

iPhone7 Plus A10プロセッサ ベンチマークスコア

この画像が本物なのか偽物なのかどうかは不明ですが、iPhoneのモデルナンバーは「iPhone9,2」となっており、iPhone6s Plusが「iPhone8,2」であることからiPhone7 Plusである可能性が高いでしょう。

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A9プロセッサより50%ほど性能向上?

iPhone6sに搭載されているA9プロセッサは1.85GHzのデュアルコアプロセッサでシングルスコアが「2490」、マルチコアスコアは「4341」前後ですが、今回明らかになったベンチマークスコアにはシングルコアが「3548」、マルチコアスコアが「6430」となっており50%ほど性能が向上していることがわかります。

このスコアは12.9インチのiPad Proに採用されている2.2GHzのデュアルコアのA9Xプロセッサのシングルスコアが「3224」、マルチコアスコアは「5466」よりも20%ほど性能が高くなっているようです。

以前からデュアルカメラシステムが採用される言われているiPhone7 Plusに3GBの容量のRAMが採用されるのではないかと言われていますが、この画像が本物であればそれを裏付けるものとなりそうです。

ただ、少し前にTechTasticが公開していたA10プロセッサのベンチマークスコアによるとA9Xプロセッサとほぼ同じ性能となっていたので、今回の情報とは結果が少々異なるものとなっています。

果たして、iPhone7の性能は大幅に上がるのか、それとも微々たるものになるか。その答えは1ヶ月後には明らかになるでしょうか。

ただ、iPhoneで2.4GHzというのが少し違和感を感じますがね。もし、これだけの性能が向上することになれば、12インチのMacBookに採用されているIntelのCore m3プロセッサよりも性能が上ということになりますが。(A9Xでもいい勝負してます。)

MacRumors
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