iPhone7で5つの新機能を試作機でテスト!USB-Cやデュアルカメラ、マルチ3D Touchなど

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iPhone7、5つの新機能をテスト中か

2016年に発売されることになるiPhone7はデザインが刷新されるバージョンになると見られていますが、AppleはiPhone7の開発のために5つの異なるパターンの試作品をテストしているとGforGamesが伝えています。

iPhone6s vs iPhone6

情報によると、iPhone7のために5つの機能を試した試作機を制作してテストを繰り返しているそうです。具体的にはヘッドフォンが利用可能なUSB-Cポート、ワイヤレス充電機能、マルチ3D Touch、デュアルカメラ、ディスプレイ内蔵型Touch IDの5つの新機能。

他にもAMOLED(有機ELディスプレイ)のテストも実施されているようですが、2018年モデルにて有機ELディスプレイが採用されるとのこと。

この5つの新機能が全て搭載されるわけではなく、あくまでテストをしている段階のようです。

USB-C搭載

iPhone7は本体サイズを薄くするためにヘッドフォン端子を廃止してLightningポートからヘッドフォンが利用できる仕様になるという情報もあります。

個人的にはUSB-Cの採用はiPhoneにないと思っています。理由としては、iPad ProのLightningポートがUSB 3.0に対応しているという情報がありました。となると、わざわざ端子が大きくなるUSB-Cコネクタを採用する意味がないのです。

LightningコネクタでUSB 3.0の通信速度が確保できるのであれば、普及しているケーブルを使ったほうが利便性は高いといえるでしょう。(USB 3.0対応のLightningケーブルは必要になります)

ワイヤレス充電

ワイヤレス充電機能に関してはApple Watchがすでに実現可能なものとしているので、iPhone7にも搭載される可能性はあるのかもしれません。ただ、実用性に関しては懐疑的な部分もあるのかもしれません。

3D Touchのマルチタッチ化

また、3D Touchのマルチタッチ化も操作性が複雑になるだけのようにも感じるので、早くも発展させる必要もなさそうですが、どうでしょうか。

カメラのデュアルレンズ化

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カメラのデュアルレンズ化については以前から出ている情報でもあり、他社製のスマートフォンでデュアルレンズカメラは製品化されています。個人的にはデュアルレンズは見た目があんまりカッコ良くないので好きになれないのですが、将来的には搭載される可能性はあるのかもしれません。

ディスプレイ埋め込み型Touch ID

Touch IDがディスプレイに内蔵されるという情報は以前からあり、Appleが特許を取得していることも明らかになっています。ディスプレイにTouch IDが組み込まれることで複数の指を使ってより高度な認証を行うことが可能となります。また、ホームボタンがなくなることで本体サイズを小さくすることもできるかもしれません。

ただ、物理キーとなるホームボタンは残して欲しいと思ってしまいますが。

iPhone7がどのようなデバイスになるのかはまだまだ未知数です。これらの情報は今まで出てきた情報をまとめたかのようなものとなっていますが、iPhone 7に本当に採用されることになる技術はあるのか、期待したいところ。

GforGames、Cult of Mac

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