iPhoneの容量をWi-Fiで増やせるHDD「Wireless」がSeagateから登場!
iPhoneの容量を手軽にアップ!
ハードディスクメーカーのSeagateが、iPhoneやiPadでの使い勝手がとても高いワイヤレスハードディスク「Wireless」を発表しました。
Wirelessのハードディスク容量は500GBとなっているのですが、倍増バッテリーを搭載し最大6時間の稼働が可能です。
さらにWi-Fi機能が内蔵されているので直接iPhoneやiPadと接続することができ、外出先でもiPhoneから直接Wirelessにアクセスして必要なデータにアクセスすることができます。
自動バックアップ機能も搭載していることから、何もきにしないでiPhoneに保存してある写真や動画をバックアップしてくれるのでとても安心。MacにはTimeMachineの自動バックアップがありますが、iPhone版のTimeMachineと呼んでもいいかもしれませんね。
価格は129.99ドル(約16,000円)となっており、発売は1月にSeagateの直販かAmazonなどから購入ができるようになるようです。
カラーバリエーションはライムグリーン、クールブルー、スレートグレー、ファイヤーエンジン・レッド、ホワイトの5色となっており、モバイル性を重視したモデルであることがわかります。
iPhoneからワイヤレスで接続できるのはとても便利ですね。特に16GBモデルを利用している場合はすこしでも写真や動画、音楽を利用すると容量が圧迫されるので、価格も手ごろですからいいのではないでしょうか。
世界最薄のポータブルハードディスク
Seagateでは他にもパーソナルクラウドや、世界で最も薄い7mmとなるポータブルハードディスクとなる「Seagate Seven」なども発表をしておりハードディスクでありながらこだわりをみせており、Seagate Sevenに関してはこの薄さを実現するのに35年の経験が必要だったとしています。
今はHDDからSSDがメインストリームになりつつありますが、大容量データを扱うにはまだまだハードディスクが安価で手軽です。ハードディスクメーカーのSeagateとしても長年開発に携わってきたHDDの優位性をなんとか確立させたいということでしょうか。