iPhoneの充電をMagSafeのように磁石接続できるCabinが便利!
CabinでMagSafeのような充電方法が可能に!
iPhoneの充電をMacBookのMagSafeのように磁石で手軽に接続をして充電が可能となる「Cabin」という製品がクラウドファンディングKickStarterにて出資を受け付けています。目標額は5万ドル(約500万円)ですでに9万ドル(約900万円)に近づく勢いとなっており注目の高さが伺えます。
CabinはLightningコネクタに「MicroAdapter」と呼ばれるアダプターを挿入しAppleのLightningケーブルに専用にコネクタを挿入することで下記のように磁石の力だけで簡単に接続が可能になるというものです。
充電ケーブルをLightningコネクタに挿入する必要がなく近づけるだけで接続することができるので、車の中などでも簡単にケーブルを接続することも可能になることでしょう。
小型のバッテリーケースもある!
Cabinは2,200mAhの大容量のバッテリーケースも付属しており、一般的なバッテリーケースより40%ほどスリムなボディを採用しています。ちなみに、Appleの認証規格であるMFi (Made For iPhone) を申請しており承認待ちとのことで安心できる商品とも言えそうです。
見ての通り、バッテリーケースを付けていることを忘れさせてくれるほどスリムなボディを実現していますが、この製品の魅力はやはり、MagSafeのような接続が可能になるという点ではないでしょうか。
Lightningコネクターは端子部が剥き出しになっていることもあり腐食する可能性も高く、抜き差しを繰り返すうちにケーブルの被膜が破損してしまうという事例も発生しています。Cabinを利用することで、利便性はもちろん耐久性の面でも有利になりそうです。
Cabinの出資は2014年8月29日の午後11時まで受け付けておりセット価格として145ドル(約14,500円)で購入が可能となっています。日本から購入した場合プラス20ドル(2,000円)の発送料金が掛かりますので注意が必要です。
また、9月にAppleが投入予定のiPhone 6モデルも開発を進められているようで、発売してから早い段階で発売をすることができるようです。
[9To5Mac]