新しい「Apple TV(第4世代)」に32mmA5Xチップを搭載か?
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「Apple TV(第4世代)」はA5Xプロセッサ搭載?
新しい「Apple TV(第4世代)」が噂されていますが、現行の「Apple TV(第3世代)」より少し小さくなっているようで現行モデルの形状は98×98ミリの正方形となっていますが、新モデルは93.78×93.78ミリとなるようです。
また、先日リリースされた「iOS6.1」の内部コードに、iPad(第3世代)に搭載されている クアッドコアグラフィックス搭載のA5X(A5XR2 SoC)を示す「S5L8947」という記述が見つかったそうです。
なぜ、今「AppleTV」に A5X を搭載するのか?
A5Xチップは、iPad(第3世代)に搭載されていたCPUですが、「A6X」を搭載する「iPad(第4世代)」が思ったより速くリリースされ A5Xチップ の在庫処分なのかなと思いました。
しかし、記述には A5X(A5XR2 SoC)を示す「S5L8947」とあり「R2」がつくと何らかのアップデートをしている可能性があるようです。現在シングルコアCPU「A5チップ」は第2世代となっておりプロセスルールを 45mm→32mm にアップデートし「A5(A5R2 SoC)」となっています。
個人的な意見ですが、A5Xチップのプロセスルールは45mmなので32mmにアップデートし新しい「Apple TV(第4世代)」に搭載する可能性がありそうですね。「A5」→「A5X」により明らかにパフォーマンスが上がってきますので、当たり前の発想なのかもしれませんね。
追記:結局のところ「Apple TV(第4世代)」はずっと発売されることなくA5プロセッサを搭載したApple TV(第3世代)の販売が継続されて2015年にようやくA8プロセッサと2GBのRAMを搭載した「Apple TV(第4世代)」が発売されました。