AppleがMFi認証の基準を更新!1mの高さから落下しても損傷しないことが必須に!
スポンサードリンク
AppleがMFi認証の基準を見直し
Appleが公式に認めたケースなどのアクセサリー類にはMade for iPod/iPhone/iPadのマークが付いた「MFi認証」という認証プログラムがありますが、この基準を更新をしたようでさらに厳しい基準が設けられたようです。
MFi認証をAppleから認定を受けることによりApple公認製品として販売することが出来るようになります。
1mの高さから落下しても大丈夫!
MFi認証に認められるケースの基準として、1mの高さからiPhoneを落として全ての面において損傷することがないことを確認する必要があるとのことです。そのためには、ケースの厚みも少なくとも1mm以上のものである必要があるようです。
使用素材についても制限
また、 iPhoneケースで使用される素材についても環境に負荷を与える可能性のある素材の使用を禁止しており、塗料や接着剤で使用されるホルムアルデヒド、フタル酸エステル、PFOS、PFOA、PBDE、PBBなどが制限されているようです。フタル酸エステルについては近年、健康への悪影響を示す研究が出ているそうでアメリカでは子供の玩具への使用は禁止しているそうです。
ケースを開発する側にとっては厳しい基準が設けられることにより開発が困難になりますが、ユーザーからみれば耐久性が高いものや安全性がより確保されることになり、メリットは大きいと言えそうです。