iPhone 6は量子ドット(QD)ディスプレイを搭載し省電力化か?
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iPhone 6にQDディスプレイ搭載?
アップルの次期スマートフォンであるiPhone 6はディスプレイの大型化が予測されていますが、画面が大きくなる以外にも量子ドット(Quantum Dot)技術と呼ばれるディスプレイを採用しより綺麗な画質を表示できるようになるとForbesが伝えています。
量子ドット技術とは?
量子ドット技術はKindle Fire HDXにも採用されていますがAmazonは色の再現性などを妥協をしていたそうですがAppleは新しい量子ドット(QD)技術を採用し色の再現性を確立しているそうです。量子ドット(QD)技術を採用したディスプレイはより少ない電力でより美しい画像を表示することができちても明るく長寿命なディスプレイとなっています。またQDは柔軟なフレキシブルなデバイスにも採用が可能とのこと。
量子ドット技術は300以上の特許から成っている技術で、サムスン電子も出資をしているNanosysからAppleは技術提供を受けるのではないかと見られています。NanosysのJason Hartlove CEOは量子ドット技術を採用したディスプレイが採用されたスマートフォンは2014年半ばにも発売されると語っており、今後同技術を採用したディスプレイが搭載した製品は多くなりそうです。
Appleも関連技術の特許を取得
Appleが次期iPhoneにQDディスプレイを搭載するのではないかとみられる理由は、18ヶ月前に量子ドット技術に関係為た特許を取得していることにあります。
QDディスプレイは画質が綺麗のようですが、現行モデルのiPhoneに搭載されているディスプレイも十分に綺麗なのでどちらかというと消費電力に期待をしてより長く駆動することができるモデルになって欲しいものです。