Apple IDの2段階認証の3日経過後の設定方法
2段階認証設定の3日後経過の続き
Apple IDの2段階認証システムを日本でも利用可能となったので先日設定をしてみたのですが設定の完了には3日間待つ必要がありました。本日3日目が経過し、設定が出来るようになったとAppleよりメールが来たので続きの設定を行いましたので2段階認証システムの設定方法をご紹介します。
>>Apple IDの2段階認証の設定を試してみた!完了に3日間待つ必要あり!
こちらがAppleより通知されるメールです。英語ですがこんな感じのメールが来ていたらOKです。
My Apple IDからApple IDを管理をクリックし再びログインして下さい。
設定を再開するには「パスワードとセキュリティ」からセキュリティ質問に答えて2ステップ確認の利用を開始するをクリックすると前回の続きを設定することが可能となります。
ステップ1:信頼できるデバイスを確認
自分のApple IDに関連付けされているデバイスが全て表示されます。この中から信頼の出来るデバイス、つまり1番利用しているデバイスや携帯電話として利用しているiPhoneを選ぶといいと思います。
この時点でオフラインと表示されている場合は、手持ちのiPhoneのロック解除をしてから「デバイスを更新」をクリックします。
すると、オンラインになるので信頼できるデバイスを選んで「確認」をクリックします。今回はメインで使用しているiPhone 5sを選択しました。
すると、iPhone 5sに確認コードを送信した表示されるので確認をします。
このようにiPhoneに確認コードが通知されますので先程の画面に入力をします。
iPhoneを選んだ場合は電話番号の入力も必要となるようです。電話番号を入力して「次へ」をクリックします。
するとSMSに確認コードが通知されます。
この確認コードを入力します。
これで信頼できるデバイスの設定が終了です。
ステップ2:復旧キーを確認
ここまで来ればほぼ終わったも同然ですが、これらのデバイスを紛失したりパスワードを忘れた場合にアクセスできなくなることを防ぐために復旧キーが発行されます。
この復旧キーはとても大事なものとなるので紙でプリントするか安全なところに記録しておきましょう。
次に進むと復旧キーの確認が必要となるので先程発行されたキーを入力します。
最後に注意事項を確認して「同意」し2ステップ確認を有効にします。
これにて2段階認証の設定は終了です。
これにてiTunesストアやApp Storeなどで音楽やアプリの購入時に2段階認証をして購入をしないといけないというセキュアな環境を手に入れることができます。少し手間ですが、この仕組みなら他人に勝手に購入されるなんてことはあり得ませんから設定をしておりて損はしないと思います。
是非導入を検討してみてはいかがでしょうか。