Bluetoothワイヤレスイヤホン「SoundPEATS Q9A」のコスパがなかなか高い!【実機レビュー】
SoundPEATS Q9Aの実機レビュー
僕はBluetoothのワイヤレスイヤホンを使った事がなかったのですが、SoundPEATS(サウンドピーツ) Q9Aを提供していただき初めてBluetoothイヤホンを使う事ができました。やはりケーブルレスはイイですね。特にウォーキングやランニングをするときは絶対にBluetoothイヤホンです。今更ながら、その利便性を強く感じました。
外観パッケージ
ということで、SoundPEATS Q9Aについて紹介したいと思います。パッケージは黒を基調としたものとなっています。
中には本体のイヤホンが入っているケース、充電用のUSBコネクタがは入っています。説明書は英語だったので、設定方法が少しわかりにくかったのが難点でしょうか。
ケースの中にイヤホンが入っています。
そして、耳の穴の大きさに合わす事ができるパーツや、コードの長さを調整する事ができるパーツなども一緒に同梱されています。
本体の外観
SoundPEATS Q9Aの本体です。Bluetoothイヤホンなのでコードが左右を繋ぐものしかなく非常にシンプル。
耳に引っ掛けるフックがあるのでランニングやウォーキングなどの振動によって耳から外れるということもありません。色も黒色なのでシンプルでどんな格好でも合わせやすいと言えるのではないでしょうか。
右のイヤホンに電源ボタン、音量ボタンがあります。
そして、USB端子もあります。ここから充電が可能となっており、充電中は赤色のLEDランプが点灯します。1〜2時間の充電で5時間程度の音楽を楽しむことができるようです。
ペアリングをする方法
利用するには再生機器でペアリングをする必要があります。例として、iPhoneで利用する場合はiPhoneのBluetoothの設定画面を開いた状態でSoundPEATS Q9Aの電源ボタンを5秒間長押しすることでペアリング設定ができるようになっています。
接続済みとなればペアリング成功です。
また、イヤホンの電池の残量もiPhoneから確認することができます。
通知センターを起動すると、電池残量の正確なパーセンテージも確認することが可能となっています。
SoundPEATS Q9Aはスポーツ仕様のBluetoothのワイヤレスイヤホンとなっており、生活防水になっていることはもちろん、耳の上部にフックが搭載されており走っていてもイヤホンが外れるということがなく、非常にフィット感の高いものとなっています。
音質は中音域が強く疲れにくい
apt-Xコーデックスに対応していることからBluetoothで伝送するときの音質劣化を極限まで抑えることからができる仕様となっており、高音質な音質を楽しむことができると公式の説明に書いてあります。
実際に音質を確認してみたところ、Bluetoothオーディオでよくありがちな軽い感じの音質ではなく、中低音がしっかりと効いた重厚感のある音質を楽しむことがができました。
個人的には少し高音域が弱く中音域が強いのかな…と感じましたが、これはあえてこのような音質を作り出しているのかもしれません。
SoundPEATS Q9Aはあくまで街の中でランニングやウォーキングをすることを目的としており、長時間のウォーキングをしたとしても、耳が疲れにくく、スポーツをすることに集中させてくれる、そんなイヤホンのように感じます。高音質を求めるのではなく、あくまで運動のお供にこのイヤホンはなかなか良いように感じます。
また、SoundPEATS Q9Aはハンズフリー通話も利用することができるので、歩きながらの電話も可能。仕様用途はなかなか広いのではないでしょうか。
価格はAmazonで3,999円となっており僕は今まで2000円くらいのケーブル付きのイヤホンを購入していたので、そのことを考えるとコストパフォーマンスは高いでしょう!