iPhone 6/6 Plusの米国での販売比率は3:1に!平均ストレージ容量は48GBに!

スポンサードリンク

iPhone 6と6 Plusはどちらが人気?

4.7インチのiPhone 6と5.5インチのiPhone 6 Plusが発売されてどちらを購入しようか迷っている方も多いと思います。もしかしたら4インチのiPhone 5sも候補に入っていることもあるかもしれません。

そんな中、Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が米国国内のiPhone 6/6 Plusの割合を調査をし公開しました。

iPhone6s vs iPhone6

調査によると、iPhone 6/6 Plusが発売されて(2014年9月)から30日後の購入割合がiPhone 6が68%、iPhone 6 Plusが23〜24%だったそうで、約91%がiPhone 6シリーズで残りの9%がiPhone 5s/5cでした。

iPhone 6とiPhone 6 Plusは「3:1」という比率になっているようで、やはり5.5インチのディスプレイサイズが大きいことから4.7インチのiPhone 6を購入するユーザーが多いことがわかります。

しかし、iPhone 6 Plusに関しては発売2ヶ月が経過した今も供給付録が続いていることから想定以上に売れていると判断してもいいのかもしれません。現在でもアップルオンラインストアの出荷予定日は3-4週間と長い状態が続いています。

ただ、僕の住んでいる街中を見渡してみたときに6 Plusを利用しているユーザーをあまり見かけることがなく体格の小さい日本ではもう少し比率が違うようにも感じます。そもそも、使い方がバックに入れるなどして少し違うかもしれませんね。

人気のストレージ容量は?

CIRPはiPhone 6/6 Plusの平均ストレージ容量も調査をし、48GBという結果になったとのことです。これは1年前に調査した時のほぼ2倍のストレージ容量となっているそうで、32GBが廃止されたことで必然的に64GBを購入するユーザーが増えて48GBという数字が出てきたのでしょう。

Appleは32GBを廃止することで単価を引き上げることに成功しており、例えばiPhone 5sの16GBは64,800円、32GBは70,800円と価格差は6000円です。しかし、iPhone 6/6 Plusの16GBは75,800円で64GBは87,800円で12,000円の価格差となっておりほぼ倍の価格差となっています。

当初は16GBモデルがなくなると思っていましたが、まさか32GBが廃止されるとは思ってもいませんでしたよね。ちょっと露骨な単価アップ戦略だったようにも感じますが…。

追記:2016年7月

2015年10月に発売が開始されたiPad Proに関しては32GBが最低ストレージ容量になっていることから、近い将来のiPhoneの最低ストレージ容量も16GBから32GBにアップされることも予想できるかもしれません。

AppleInsider
スポンサードリンク
スポンサードリンク
follow us in feedly