iPhone 7の保護フィルム画像?デザインはiPhone 6sとほぼ同じ?
iPhone 7のデザインはiPhone 6sとほぼ同じ?
2016年の9月に発売が期待される次期iPhoneの「iPhone 7」は時期的にはデザインが変更されるフルモデルチェンジとなるはずですが、現在出てきている情報によれば現行のiPhone 6sシリーズのデザインをベースに手が加えられる変更に留まるのではないかと言われています。
そんな中でケースメーカーのpocket-lintがロンドンで開催されているイベントにて「iPhone 7」のケースカバーや前面部分の保護フィルムを公開しているようです。
こちらがiPhone 7の保護フィルムの画像となっており、見た感じはiPhone 6sの外観と同じデザインになっているように見え、ホームボタンやFaceTimeカメラ、スピーカー、近接センサーと環境光センサーの位置もほぼ同じになっているようです。
iPhone 7は3.5mmヘッドフォンジャックが廃止されるのではないかという情報がありましたが、pocket-lintが展示しているケースカバーの画像を見るとヘッドフォン端子は存続しているように見え、今までどおりヘッドフォンを接続することができるようになるのかもしれません。
この画像では確かなことは言えませんが、カメラレンズの出っ張りが無くなっているようにも見えます。
iPhone 7はiPhone 6/6sシリーズにあった白色のアンテナラインの一部が廃止されスッキリとしたデザインになるのではないかと予想されていますが、もし同じ感じのデザインになるのであれば、iPhone 7はiPhone 6/6sシリーズのデザインの完成形モデルと言えるのかもしれません。
フルモデルチェンジは2017年モデル?
現時点の情報では、2016年モデルの「iPhone 7」マイナーチェンジモデルとなり、2017年モデルとなる「iPhone 7s」はガラス素材を採用した新しいデザインと有機ELディスプレイを採用するなど、大きな変更が加えられフルモデルチェンジを果たすことになると噂されています。
S付きモデルでフルモデルチェンジを実施するのは過去にないことなので、にわかに信じがたいところはありますが、名称が「iPhone 8」になるのではないかという噂もあり、今までの製品サイクルから変更される可能性もあるのかもしれません。