iPhone 6sのアルミ筐体は厚くなり強度が増し曲がりにくいことが判明!
iPhone 6sのアルミは厚くなっていることが明らかに!
Appleが2015年秋に発売するとみられる「iPhone 6s/6s Plus」は、現行モデルが発売した時のように曲がりやすいと話題になることはないかもしれません。
iPhone 6sのリアパネルがリークされたりしていますが、Unbox TherapyがiPhone 6とiPhone 6sのリアケースの大きさや厚みなどを計測した動画が公開しています。なぜ、このリアケースをもっているのかはよく分かりません。
リアケースの厚み
シルバーがiPhone 6でゴールドがiPhone 6sのようで、リアケースの厚みはiPhone 6が1.14mmとなっています。
iPhone 6sのリアケースの厚みが1.9mmとなっており、かなり分厚くなっていることが確認できます。
これなら、ポケットに入れて座ったとしても曲がりにくいかもしれません。
重量は軽くなっている
さらに、重量も軽くなっているようです。
iPhone 6のリアケースの重量が27g。
そして、iPhone 6sのリアケースの重量が25gと分厚くなっているのに2gほど軽くなっています。
アルミ7000シリーズが採用されている?
現行モデルiPhoneに使用されているアルミは6000番のものが採用されているといわれていますが、iPhone 6sではより軽く強固な7000番のアルミ素材の筐体が採用されるとみられています。
その結果、アルミの厚みを増やすつつ重量を減らすことに成功しているのかもしれません。なお、7000番のアルミはApple WatchのSPORTタイプにも採用されている素材となっています。
また、サイズもiPhone 6が138.09×66.91mmからiPhone 6sが138.26×67.10mmと少しだけ大きくなっていることが確認できたようです。これは、以前から報告されていた情報と一致しますね。
以下、公開された動画です。
なんで、リアケースを持ってるの?
追記:iPhone 6s/6s Plusは前のモデルと比較して3倍も強度が上がっていることが確認されています。まあ、iPhone 6/6 Plusを使っていた時でも本体が曲がってしまうようなことはありませんでしたが、ユーザーの声に対応した結果と言えるかもしれませんね。