ソニーがiPhone向けのイメージセンサーを含む生産設備を追加投資し増産へ!

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ソニーのイメージセンサーが増産へ!

iPhoneのカメラのイメージセンサーはソニー製のものが採用されていますが、ソニーセミコンダクタがiPhoneを含むスマートフォン向けのカメラセンサーチップの生産能力を高めるために3億7600万ドル(約450億円)の投資を行う計画であると発表しています。

iPhone6Pluscamera.jpg

ソニーは日本の長崎県諫早市にある長崎テクノロジーセンターと山形県鶴岡市にある山形テクノロジーセンターの両工場にての設備増強を行い、金額とし3億7600万ドル(約450億円)の投資になるそうです。

追加投資

ソニーは2月にもイメージセンサーの設備投資を1050億円規模で長崎、熊本、熊本の3つの工場で投資することを発表をしていましたが追加で設備投資することになったようで、計画よりも多い数量が出荷されているということなのかもしれません。

設備投資によってソニーのイメージセンサーの総生産能力は、現在の約60,000枚/月から2016年9月末時点で約87,000枚/月まで増強されるとのことで、カメラのイメージセンサーの生産においてはソニーは好調を維持している模様です。

ソニーCult of Mac

追記:ソニーのイメージセンサー事業はスマホ事業より美味しい事業

ソニーはスマホ事業で大赤字を出していますが、iPhoneのイメージセンサーを製造しているソニーはここで大きな利益を得ています。これが突然、なくなった時が一番怖いんですけどね。

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