iOS 10のiPadの文字入力でライブ変換機能が搭載か

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iOS 10にライブ変換機能が搭載される?

2016年6月に開催されるWWDC 2016で発表されるとみられる「iOS 10」において、OS X El Capitanに搭載されているライブ変換機能がiPad向けに搭載される可能性があるようです。情報の出処は不明ですがMacお宝鑑定団Blogが伝えているもので、もしiPadにライブ変換機能が採用されることになれば文字入力の使い勝手が向上するので大歓迎です。

ライブ変換機能 OS X El Capitan

OS Xの日本語入力システムは長い間「ことえり」が採用されていましたが、OS X Yosemiteより「JapaneseIM 5.0」という日本語システムを採用し、iOS 8からも同システムが採用されています。「JapaneseIM 5.0」は新しい統計学をベースにしている解析エンジンが搭載されるなど日本語予測変換に特化したシステムとも言えます。

iOS 8以降の日本語入力システムにおいても同様の「JapaneseIM 5.0」を採用していることから、いずれライブ変換機能が搭載されてもなんらおかしくない状況で、iOS 10以降に実装される可能性は極めて高いと言えるかもしれません。

iPadでライブ変換機能が使えると嬉しい

個人的にもOS X El Capitanでライブ変換機能を活用をしておりすでにスペースキーを利用しての文字変換をするという癖が抜けています。

むしろスペースキーを押さないことが癖になってしまい、スペースキーでの文字変換が必要なiPad ProのSmart Keyboardでの文字入力に非常に違和感を感じています。なので、iOS 10にてライブ変換機能が採用されると非常に効率が上がるので嬉しいところですね。

追記:iOS 10がWWDC 2016にて正式に発表されましたが、ライブ変換機能については特に言及はなかったようです。その代わりSafariにて2画面分割表示が利用することができるようになり、今まで以上にiPadでのマルチタスクの使い勝手が向上することになりそうです。

追記:iOS11でファイル管理が可能に

2017年9月に正式にリリースされるiOS11ですが、iPadにとっては大きく進化を果たすバージョンとなっており、タッチ操作によりパソコンと同じようにファイル管理ができるようになります。また、アプリの切り替えなども指一本で画面を切り替えることができる、新しいマルチタスキング機能が搭載するので、iOS11とiPad Proとの組み合わせで、今までにない、操作感を実現することになりそうですね。

なお、iPhone 6s以降で利用することができた3D Touchのいよるアプリ切り替え画面の呼び出しができなくなってしまうようです。使用頻度はあまりないのかもしれませんが、今まで使っていた人にとっては、ちょっと使いにくくなってしまいそうです。

Macお宝鑑定団Blog
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