iOS5をインストールしたiPad2からYouTubeへのアクセスが不可能に
iOS 5のYouTubeがついにアクセス不能に
ついにYouTubeは「iOS 5」の対応、サポートを中止したかもしれません。特に発表されているわけではないので分からないのですが、手持ちのiOS5がインストールしてあるiPad 2からYouTubeの閲覧が一切出来なくなってしまいました。
iOS5まではAppleがYouTubeの純正アプリを提供しており、iOS6以降に廃止されGoogleが提供する形へと変更されました。AppleのYouTubeアプリではYouTubeの広告が表示されないので重宝していたのですが、ついにこの時が来たかといった感じです。
AppleのYouTubeアプリを起動して動画を読み込もうとしても「YouTubeに接続できません」と表示されます。昨日まで(3月19日)はちゃんと見れていましたよ。このiPad 2だけなのか?
Googleが提供しているYouTubeアプリをインストールして接続してみても駄目です。
さらに、Safariからウェブブラウザ経由でYouTubeにアクセスしても真っ白…。
ついでにChromeとかからもアクセスしましたが、「データを受信していません」と表示され、iOS5からは一切YouTubeにアクセスすることが出来ない仕様になってしまったようです。
iOS5はさすがに限界か
広告の出ないYouTubeアプリのためにiPad 2をiOS5のまま使い続けていましたが(さすがに怖いのでウェブブラウザは一切使ってません)、さすがにもう無理みたいですね。
諦めてiOS8.2にアップデートか…。iPad 2だから動作が遅くなることは必須ですから、せめてiOS7にアップデートさせて…って思ってしまいます。
世の中の方でiOS5という化石OSを使っているユーザーさんはほとんどいないでしょうから、影響はないと思いますが僕にとってはちょっと辛いGoogleさんの処置ですね。
追記:YouTubeが旧APIを停止
YouTubeがiOS6など古いデバイスでのAPIを停止したそうで、古いデバイスからのYouTubeの閲覧はできなくなることを発表しました。これによって、iOS6以前のiPhoneやiPad、iPod Touchさらに第2世代のApple TVからYouTubeへの閲覧が不可能になったようです。