Appleの研究開発費は上昇傾向で新製品を開発している事を示唆か
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Appleの研究開発費は年々上昇
Appleは将来の製品のために常に先を見据えて研究開発を行っていますが、Appleが研究開発をするための費用が年々上昇していることが明らかとなりました。
特にiPhoneが発売された2007年以降の研究開発費の売上の増加と共に右肩上がりとなっているようです。
ただ、売上における割合で見た時は研究開発費は2000年をピークに減少をしており、2012年頃から再び増加傾向にあるようです。
開発費が伸びた数年後に新製品
前年比での四半期別の開発費の増加を示したグラフではiPhoneやiPad、Apple Watchといった新たな新製品を開発していた時の開発費が上昇していることが確認でき、2012年から2013年前半にかけてApple Watchを発売するための開発費がグンと上昇していることが確認できます。
そして注目すべき点は2014年から2015年にかけて開発費が今までないくらいの割合で上昇をしている点です。Appleは新しい製品を開発する数年前に開発費を投入しているのですが、2014年から2015年にかけても数年後の新製品のための開発費をかけている予測をすることができます。
しかも、今までにないくらい大きな開発費を掛けているということになり新しい分野の製品である可能性もありそうです。これは以前から噂されている電気自動車なのかもしれません。Appleが今後、どのような製品を市場投入するかは分かりませんが将来に向けて何かを開発していることは確かのようですね。