Apple Watch2はFaceTimeカメラやWi-Fiを搭載しラインナップも拡充か?
Apple Watch 2の情報について
第2世代となる「Apple Watch 2」の最新の情報を9To5Macが手に入れたそうで公開しています!
その情報によると、Apple Watchが発売されてからまだ2ヶ月程度した経過していませんが、FaceTimeカメラの搭載や単体で動作するためのワイヤレスチップの搭載、さらにステンレススチールモデルと18Kモデルの間のモデルも追加されるとのこと。
FaceTimeカメラの搭載
Apple Watch2の上部部分にカメラが搭載されることになり、FaceTimeビデオ通話が可能になります。この機能はWWDC 15で発表された「watchOS 2.0」で利用可能となるもので、これだけでも次期モデルとなるApple Watch2の存在意義は高まるものとなりそうです。
iPhoneからの独立
「watchOS 2.0」ではiPhoneと連携せず単体で動作するアプリ開発が可能となっており開発キッドの提供が開始されています。現行モデルにおいては音楽再生やモバイル決済などの機能は単体で動作しますがGPSやWi-Fiが必要なアプリは機能しません。
そこで、Apple Watch 2はさらに進化しワイヤレスチップを搭載することで、トラッキングデータもiPhoneなしで取得することが可能になるようです。
バッテリーの寿命
Appleは公式では18時間のバッテリー駆動時間としていますが、実際にはそれ以上のバッテリーの寿命を記録することがあり、意外と電池の持ちで悩むことは少ないApple Watch。
そのためAppleは機能追加に重視しバッテリー駆動時間は現行モデルとさほど変わらないものになるようです。
バリエーションの追加
18KのApple Watch Editionは100万円オーバーと非常に高価です。ステンレススチールモデルとの価格差が10倍と正直なところ差がありすぎと言ってもいいかもしれません。
そこでAppleはその中間となるモデルを模索しているようで1,000ドル〜10,000ドル(12万〜120万円)の間の価格のApple Watchが登場することになりそうです。
以前からの情報でプラチナやチタンを採用したモデルなどが検討されていることが明らかになったりしていましたが、現実になるかもしれませんね。
発売は2016年か
Watch OS 2のリリースはiOS9と同じ秋になることが明らかになっていますが、Apple Watch2の発売は2016年に発売されるとのことです。まあ、普通に考えれば2016年4月ということになるでしょうか。
Appleとしては秋にiPhoneとiPad、春にApple Watchの波を作って売上を安定させたいという思惑があるのかもしれません。