macOS SierraにA10プロセッサに関するコードが!ARM版Macを検証か?

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macOS SierraにA10プロセッサのコードが!

今までに何度もMacBookシリーズにApple独自のAプロセッサを搭載するのではないかという噂がありましたが、最新バージョンとなる「macOS Sierra」のカーネルソースコードからiPhone7/7 Plusに搭載されているA10 Fusionプロセッサとみられるコードの記述が発見されました!

こちらがA10 Fusionプロセッサとみられるコードで「ARM Hurricane(ハリケーン)」と記述されていることが確認できます。

macOS SIerra A10 Fusion

この「ARM Hurricane」はA10 Fusionプロセッサのコードネームとなっており、Aプロセッサにはこのようなコードネームが各自与えられているのです。

  • A7:Cyclone(サイクロン)
  • A8:Typhoon(台風)
  • A9:Twister(ツイスター)
  • A10:Hurricane(ハリケーン)

将来のMacはAプロセッサを搭載する?

macOS Sierra 10.12がベースとなっているのは2005年にリリースされたMac OS X 10.4 Tigerです。Mac OS X 10.3まではIBMのPower PCプロセッサで動作するOSとなっていましたがMac OS X 10.4から10.6まではPower PCとIntelのx86で動作可能なものでした。

過去にアーキテクチャを変更したことがあるMacだからこそ、x86/x64アーキテクチャからARMアーキテクチャに以降する可能性は高く、その可能性をAppleも探っているのは間違いないでしょう。

ただ、ARMプロセッサの以降はそう簡単なものではないかもしれません。

A10 Fusionプロセッサの性能はMacBookに搭載されているIntel Core m3プロセッサやUシリーズのCore i5プロセッサなどの性能に匹敵するものになっていることはベンチマークスコアの結果から明らかになっています。

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MacにAプロセッサを搭載するメリットとデメリット

なので、性能がそんなに高くないMacBookやMacBook AirはAプロセッサを採用することができるかもしれません。しかし、性能の高いMacBook ProやiMac、MacProに搭載させるにはAプロセッサでは性能不足で、性能が低いスタンダードモデルにAプロセッサ、ハイエンドモデルにIntelプロセッサを搭載することになると、アプリの対応なども非常に複雑なものになってしまうことになります。

その一方で、ARMアーキテクチャになることでiOSとmacOSのアプリケーションの互換性が向上、Touch IDを利用することができるようになる(指紋データはAプロセッサのセキュアなエリアに格納されている)、iOSのアプリを簡単にMacで使えるようになる、Intelのプロセッサのリリースに合わせてMacを開発する必要がなくなるというメリットがあります。

そしてWindowsをBootCampで起動することもできなくなるというデメリットも出てきそうです。まあ、iOSとmacOSの親和性がOSのバージョンが上がるごとに向上していることを考えると、サクッとARMアーキテクチャにしてしまった方が良いようにも感じますね。

ハイエンド向けのMacのAプロセッサは別途開発をしてしまうという手もアリなのかもしれません。もし、Macのプロセッサも自社開発することができればメリットはかなり大きなものになりそうです。

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