14年前の初代iPodが最新iTunes 12.1と未だに同期できることが明らかに!
初代iPodは最新のiTunes12.1と同期が未だに可能!
Appleの音楽管理アプリの「iTunes」の現在のバージョンは「12.1」となっていますが、2001年に発売された初代のiPadが最新の「iTunes 12.1」で同期が出来てしまうことが分かったそうです!
初代iPodは2001年11月17日に399ドルで発売され、当初はWindowsには対応せずMacのみに対応していました。当時のMacのバージョンはMac OS X 10.1 (Puma)でまだまだMac OS 9が現役の時代ですね。
初代iPodの外観
操作としてはクリックホイールの前身となる「スクロールホイール」が採用され「進む」や「戻る」のボタンは分離した形となっていました。
背面は鏡面仕上げのピカピカな仕様となっておりスティーブ・ジョブズのこだわりを感じさせることができます。
入出力端子には懐かしいFireWire 400が搭載されています。こうやって見ると14年の時の流れでモバイルデバイスは本当に薄く小さくなったんだと感じさせますね。
FireWire 400 → 800 → Thunderboltに変換
現在のMacはFireWire 400に対応していません。初代iPodはFireWire 400端子が採用されているので、FireWire 800に変換してそこからThunderboltアダプタで変換して接続をして同期をすることが可能になるようです。
このようにiTunesの画面に初代iPodが認識されていることが確認出来ています。
こちらは実験した動画です。
14年も前の初代iPodが最新となるiTunes 12.1に対応していることに驚きを隠せませんが、サポートが外されない理由として接続端子は変化しているかもしれませんが、iPodとiTunesの基本となる同期部分の通信に関しては昔から変化していないということなのでしょうね。
初代iPodを未だに現役で利用しているユーザーはどれほどいるのでしょうかね..?