iPhone7はLightningヘッドホンジャックアダプタ同梱でストレージ容量は128GBまでに?
iPhone7はLightningヘッドホンジャックアダプタ同梱に?
2016年秋にリリースされる「iPhone7」は3.5mmのヘッドフォンジャックが廃止されるという見方が強まっていますが、付属するヘッドイヤホン「EarPods with Remote and Mic」は今まで通りヘッドフォンジャック付きのものが同梱され、それにプラスしてLightningコネクタから接続が可能となる「Lightningヘッドフォンジャックアダプタ」が付属するかもしれないとMacお宝鑑定団Blogが伝えています。
この情報はCOMPUTEX TAIPEI 2016で展示しているメーカーから得た情報とのことで、ヘッドフォンジャックが廃止されてLightning経由からヘッドフォンを利用するスタイルになるのはほぼ間違いないのかもしれません。
ただ、Appleがアダプタを介してヘッドイヤホンを接続するというスタイルを提供するのが非常に疑問を感じるところですね。どうせなら、付属のヘッドイヤホンをLightningコネクタに対応したものにアップデートして欲しいところ。
また、ヘッドフォンジャックが廃止された箇所にはスピーカーが新たに搭載されるようですが、ステレオ再生には対応せずにモノラル音声のままという情報もあるとのこと。モノラル音声とはいえ、スピーカーの2つになることで音質の向上は期待できるのかもしれません。
ストレージ容量は128GBまで
一時期、iPhone7のストレージ容量はiPad Proと同じ256GBまで用意されるといいう情報もありましたが、現行モデルと同じく128GBまでのストレージ容量となり256GBモデルの追加はないとのこと。
iPad Proはモバイルノートの代替として提案されていることもあり256GBのストレージ容量は必須なのかもしれませんが、あくまでモバイルデバイスであるiPhoneに256GBのストレージ容量は今の所、必要性はあまり感じないかもしれませんね。
なお、iPhone7は現行のiPhone6sのデザインを継承しつつアンテナラインの一部を撤廃したマイナーチェンジ的な端末になると言われています。