iPhone7のイヤホンジャック廃止に21万人が反対する署名が集まる
iPhoneのイヤホンジャック廃止に反対署名活動
iPhone 7では3.5mmのイヤホンジャックが廃止される可能性がかなり高くなっているようですが、これに反対するユーザーが署名活動を開始し約21万人の署名が集まったそうです。これはSum of Usというサイト上で反対したユーザーの署名が集まったものです。
反対理由はゴミが出るから
同サイトでは「Appleは私たちから剥ぎ取ろうとしている」という見出しで反対の署名を集めており、3.5mmのイヤホンジャックがなくなることで新たにLightningポートに対応したイヤホンやBluetoothに対応したワイヤレスイヤホンに買い換えることで発生する廃棄物の山を問題としているようです。
20万人とユーザーは多いように見えますが、iPhone 6s/6s Plusを購入したユーザーは少なくとも1,300万人いることを考えるとほんの一握りのユーザーに反発と言わざるを得ないように感じます。
3.5mmのイヤホンジャックが廃止されることで確かに一時的にゴミは増えるのかもしれませんが、これを機会にさらにBluetoothワイヤレスイヤホンのシェアが増えることになれば銅線を使用したケーブル付きのイヤホン自体が少なくなり将来的にはゴミは少なくなるのではないでしょうか。
ちなみに、現時点でAppleから公式に発表されたものは一つもなく全て噂での情報となっているので本当にiPhone7でイヤホンジャックが廃止されるかどうかはわかりません。個人的には3.5mmのイヤホンジャックはほとんど利用しないので、廃止をしてデザイン的にもっとスタイリッシュなものを待ち望んでいますが。
追記:iPhone 7でイヤホンジャックがほぼ廃止されることが確実のようですね。Lightningコネクタとイヤホンジャックを変換するアダプタが付属するのではないかという情報もあります。