iPhone6sとiPhone6のサイズ・性能・機能の違いはどこか比較!

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iPhone6s

iPhone6s と iPhone6 の違いをチェック

iPhone6s と iPhone6s Plus が発表されましたが、どのような感想を持ったでしょうか。

見た目が全く変わらないのでガッカリしたという方もいれば、感圧タッチパネルとなる3D Touchが搭載されたことでテンションが上がったという方もいると思います。とはいえ、デザインがほとんど変わらない今回のモデル。どのような機能の違いがあるのか、細かい部分も含めて比較してみたいと思います。

サイズと重量の違い

デザインは同じですが、サイズが若干違うので注意が必要です。サイズ差は約0.1mm〜0.2mmmとなっており、重さに関しては20g程度重くなっています。

iPhone6s
Plus
iPhone6
Plus
iPhone6s iPhone6
高さ 158.2mm 158.1mm 138.3mm 138.1mm
77.9mm 77.8mm 67.1mm 67.0mm
厚さ 7.3mm 7.1mm 7.1mm 6.9mm
重量 192g 172g 143g 129g

サイズに関してはコンマレベルの差ですが、もしかしたらケースの種類によっては入らない可能性もあるかもしれません。重量がかなり重くなってしまったのは少し残念な部分でもあります。たかが20gとはいえ、ずっと操作をしていると重いと感じるレベルかもしれませんね。

ディスプレイ

iPhone6s の解像度は iPhone6 と同じものとなっていますが、感圧式タッチパネルとなる「3D Touch」が搭載されたことで、パーツ自体は全てを見直した新しいモノになっていることが考えられます。

iPhone6s
Plus
iPhone6
Plus
iPhone6s iPhone6
サイズ 5.5インチ 4.7インチ
解像度 1920×1080ピクセル
401ppi
1334×750ピクセル
326ppi
厚さ より広い視野角のためのデュアルドメインピクセル デュアルドメインピクセル より広い視野角のためのデュアルドメインピクセル デュアルドメインピクセル
3D Touch × ×

ディスプレイは「3D Touch」が搭載されただけではなく「より広い視野角のためのデュアルドメインピクセル」という表現が使われており、iPhone6s は iPhone6 より美しいディスプレイに進化していると考えられます。

プロセッサ

プロセッサは第3世代64ビットのA9プロセッサが採用されており、モーションコプロセッサとなるM9チップがパッケージ内に組み込まれ省電力化を実現しています。

iPhone6s
Plus
iPhone6
Plus
iPhone6s iPhone6
プロセッサ A9チップ A8チップ
モーション
コプロセッサ
組み込み型M9 M8
RAM 2GB(?) 1GB 2GB(?) 1GB

Touch ID

iPhone6s/6s Plus の指紋認証のTouch IDは第2世代へと進化し認識精度が向上しています。

背面カメラ(iSight)

背面カメラ(iSight)は800万画素から1200万画素にスペックアップしています。

iPhone6s
Plus
iPhone6
Plus
iPhone6s iPhone6
画素数 1200万画素 800万画素 1200万画素 800万画素
受光部 1.22ミクロン 1.5ミクロン 1.22ミクロン 1.5ミクロン
F値 F2.2
Live Photos × ×
光学式手ぶれ補正 × ×
ローカルトーンマッピング 強化バージョン 強化バージョン
ノイズリダクション 強化バージョン 強化バージョン
オートフォーカス Focus Pixels
タップしてフォーカス Focus Pixelsを利用 Focus Pixelsを利用
パノラマ機能 最大63メガピクセル 最大43メガピクセル 最大63メガピクセル 最大43メガピクセル
True Toneフラッシュ
バーストモード

画素数が高画素化された以外にローカルトーンマッピングやノイズリダクション機能が強化されています。また、パノラマ機能の解像度も向上しています。

動画撮影

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iPhone6s は4Kの動画撮影に対応しています。iPhone 6s Plusだけが光学式手ぶれ補正機能に対応しています。

iPhone6s
Plus
iPhone6
Plus
iPhone6s iPhone6
4K動画撮影 × ×
ビデオの光学式手ぶれ補正 × × ×
再生ズーム × ×
1080pビデオ撮影 30fpsか60fps
スローモーション 120fpsか240fps

前面カメラ(FaceTime)

前面カメラは120万画素から500万画素に大幅にスペックアップしています。

iPhone6s
Plus
iPhone6
Plus
iPhone6s iPhone6
画素数 500万画素 120万画素 500万画素 120万画素
F値 F2.2
Retina Flash × ×

LTEとWi-Fiの通信速度

iPhone6sは4G LTE-Advancedに対応しており下り最大300Mbpsの通信が可能となっています。NTTドコモがPREMIUM 4Gの通信速度を東名阪地域で最大262.5Mbpsに高速化することを発表していますが、それに対応することが可能となります。

iPhone6s
Plus
iPhone6
Plus
iPhone6s iPhone6
LTE 300Mbps 150Mbps 300Mbps 150Mbps
対応バンド FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、17、18、19、20、25、26、27、28、29、30)
TD-LTE(バンド38、39、40、41)
FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、13、17、18、19、20、25、26、28、29)
TD-LTE(バンド38、39、40、41)
FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、17、18、19、20、25、26、27、28、29、30)
TD-LTE(バンド38、39、40、41)
FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、13、17、18、19、20、25、26、28、29)
TD-LTE(バンド38、39、40、41)
CDMA EV-DO Rev. A Rev. A
Rev. B
Rev. A Rev. A
Rev. B

また、MIMO対応の802.11a/b/g/n/ac規格で最大866MbpsのWi-Fi高速通信も可能となっています。

バッテリー

バッテリーはiPhone6と比較してiPhone6sは容量が少なくなっているとみられています。しかし、A9プロセッサなどが省電力化を実現したことで、駆動時間は全く同じとなっています。

iPhone6s
Plus
iPhone6
Plus
iPhone6s iPhone6
バッテリー容量 2,750mAh
(?)
2,910mAh 1,715mAh 1,810mAh
連続通話時間 3G:24時間 3G:14時間
連続待受時間 最大384時間 最大240時間
インターネット利用 3Gで最大12時間
4G LTEで最大12時間
Wi-Fiで最大12時間
3Gで最大10時間
4G LTEで最大10時間
Wi-Fiで最大11時間
HDビデオ再生 最大14時間 最大11時間
オーディオ再生 最大80時間 最大50時間

バッテリー容量が減っても駆動時間は変化しないとなっていますが、ホントにそうなのか….ちょっと気になる部分でもありますね。

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