A9のベンチマークでCPUが28.5%、GPUが60%高速へ!A9Xのスコア結果も明らかに!
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A9プロセッサのベンチマークスコアが公開
iPhone 6s/6s Plusに搭載される見込みとなっている「A9プロセッサ」のスペックやベンチマークスコアの情報が中国のWeiboに投稿されていることが明らかになりました!
GeekBenchとGFXBenchによって計測されたA9チップですが、次期iPadにも採用が考えられるA9Xチップのスコアも公開されているようです。
A9 | A9X | A8 | A8X | |
クロック数 | 1.85GHz | ? | 1.4GHz | 1.5GHz |
コア数 | 2(?) | 3(?) | 2コア | 3コア |
RAM | 1〜2GB | ? | 1GB | 2GB |
GeekBench(シングル) | 2090 | 2109 | 1630 | 1812 |
GeekBench(マルチ) | 3569 | 5101 | 2921 | 4477 |
GFXBench MANHATTAN |
30.3 | ? | 17.8 | 32.4 |
GFXBench T-REX |
66 | ? | 42.3 | 70.4 |
この結果によりA9プロセッサはiPhone 6/6 Plusに採用されているA8チップと比較してCPUで28.5%、GPUで60%のスペックアップを果たしていることになります。
iPad Air 3とiPad mini 4に搭載されるであろうA9Xプロセッサにかんしてはシングルコアで2109、マルチコアで5101となっており、A8Xと比較しても少しだけのスペックアップに留まっているようです。コア数は不明ですが、スコア結果を見る限りは3コアの可能性は高そうです。
RAMの容量は2GBか
また、A9チップのRAM容量は以前は1GBではないかという情報もありましたが、2GBのRAMが採用されることになりそうです。