iPhone6sは2GB LPDDR4のRAMが採用され性能と駆動時間が向上?
iPhone6sは「2GB LPDDR4」のRAM採用か
2014年10月に発売されたiPad Air2で初めて2GBのRAMが搭載されたことで、次期iPhoneとなるiPhone6sシリーズにおいて2GBのRAMが搭載される可能性はかなり高くなったといえます。
台湾TechNewsの情報としてiPhone6sはiPhone6の1GB LPDDR3からアップグレードされ2GB LPDDR4の新世代のRAMが採用されるとみているようです。
過去のiPhoneのRAMの容量と規格は以下の通りです。
2GBのRAMが初採用されたiPad Air 2はLPDDR3の規格が採用されています。
LPDDR3とLPDDR4の規格の違い
LPDDRの規格によってデータの転送速度や消費電力が異なっています。
LPDDR4はLPDDR3と比較して転送速度が約2倍となる3.2Gbpsとなり、RAMの容量だけではなく転送速度も向上することで体感速度もかなり速いものになるでしょう。さらに、内部電圧が1.2Vから1.1Vに下げられることで40%の消費電力を下がります。
2GB LPDDR4をiPhone6sに搭載するメリットは性能の向上だけでなくバッテリーの駆動時間を長くすることもできるということになります。
Force Touchも搭載
先日、経済日報がiPhone 6sにはApple Watchに搭載されている3D圧力センサーの「Force Touch」が搭載されると伝えていましたが、TechNewsも同様にForce Touchを搭載することを伝えています。
関連 iPhone6sにデュアルレンズカメラと3D圧力センサー(Force Touch)が搭載される?
いくつか出ている噂をまとめるとiPhoen6sはこのようなスペックになるでしょうか。
・A9プロセッサ
・2GB LPDDR4
・デュアルカメラレンズ(iSightカメラ)
・4.7インチと5.5インチのディスプレイサイズ
・タッチパネルにForce Touch
・32GBモデルから
やはり、2GBのRAMのインパクトは大きいですね!RAMの容量が増えるだけでSafariでのリロード回数が減るので間違いなく快適な操作となるはずです!今から楽しみです!