iPad mini4の分解レポートが公開!A8チップに2GBのRAM、バッテリー容量が少なくなる!
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iPad mini4の分解レポート
先日、発売が開始された iPad mini4 の分解レポートをiFixitが公開しています。
iPad mini4はデザインがiPad Air2のように薄く再設計されたモデルとなっていることもあり、中身を大きく構造を変化させているようです。
バッテリー容量が小さくなった
特にバッテリーのセルが以前まで小型の容量のものを2個搭載していたのが、iPad mini4では大きな容量のものを1個搭載しています。
バッテリー容量は iPad mini3 が 6,471mAh でしたが iPad mini4 は 5,124mAh と1,300mAhも小さくなっていることが確認出来ます。
A8プロセッサに2GBのRAM内蔵
iPad mini4は2GBのRAMが搭載していることが明らかになっていましたが、iPad mini4に搭載されているA8プロセッサにSK Hynix製の2GBのRAMを内蔵したタイプのものとなっているようです。また、フラッシュストレージはSK Hynix製となっています。
iPad mini4のWi-Fiは最大で866Mbpsの通信速度を誇っていますが、Wi-FiモジュールはUniversal Scientificの339S0213から339S00045 に変更されています。
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性能が上がるもバッテリー駆動時間に不安か
iPad mini4はA8プロセッサと2GBのRAMを搭載することで、iPad mini3と比較しても比べものにならないくらい快適に動作することが予想されますが、バッテリー容量が大幅に減ってしまったことで、電池の持ちが悪くなっていないのかが心配です。
ちなみに、公式の数値ではどちらも「Wi‑Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間」となっています。