iOS10はA5チップ搭載のiPhone 4s、iPad2/3/miniは非対応に!
iOS10は「iPhone 4s」非対応に
先程、Appleが正式発表した「iOS 10」はロック画面の操作方法が大幅に変更するなど、使い勝手が大きく変わることになりそうですが、対応デバイスから「iPhone 4s」が対象から外れているいることがプレビューサイトにて明らかになりました。
個人的にiPhone 4sはまだ使っているのでiOS10に対応しないのは少し残念ですね…。UIデザインはさほど変更がなかったので、iOS9と同じなのかなと思っていたので意外でした。
iPad 2やiPad miniは対応 (追記→非対応に)
追記:プレビューサイトが更新されてiPad 2やiPad 3、iPad mini、iPod touch 5も対応機種から外れることになりました。
iPhone 4sの対応がついに外れることになったiOS10ですが、同じA5プロセッサを搭載しているiPad 2やiPad mini、iPod touch 5はiOS10に対応しているようです。
(追記 → iPad 2、iPad 3、iPad mini、iPod touch 5はiOS10非対応に)
このことから、スペックの問題でiPhone 4sが対応から外れたわけではなさそうです。(追記 → iPad 2、iPad 3、iPad mini、iPod touch 5はiOS10非対応に。まあ、同じようなスペックなら非対応になるのが普通ですよね…。)
さすがにiPhone 4sを現役で使用しているユーザーが少なくなってきたと判断したのでしょうか。iPad 2は2014年まで販売されていたこともあり、シェアもまだまだ高いことからサポートが続くことになるのかもしれません。
とはいえ、iPad 2とiOS9の組み合わせも動作的に非常に厳しいものがあるので、iOS10をインストールしてまともに使うことができのか心配ではあります。iOS10のパフォーマンスが良くなるのかどうかは特に発表がなかったので分かりませんが、iOS10をインストールしたからといって動作が快適になることを期待してはいけないのかもしれません。
(追記 :A5プロセッサを搭載したiOSデバイスが全てiOS10のサポートから除外されたことで、これらのデバイスを使用しているユーザーさんはそろそろ最新モデルに買い替えを進めないといけなくなるかもしれませんね。)