iOSのランチャーアプリ「Launcher」が便利すぎ!通知センターにアプリを置くことが可能に!
通知センターにアプリを置く方法
iOS 8では今まで公開されなかったAPIも解放されたことで、通知センターの画面にお好みアプリを追加できるアプリなども今までのiOSではなかったのようなアプリも次々と公開されており、通知センターをウェジェット画面としても利用することが可能となりました。
Androidのスマートフォンではお馴染みの機能なだけにようやく…という印象を受けますがウェジェット画面として利用出来るのは素晴らしいことです。ウェジェット画面にアプリを追加するオススメのアプリは「Launcher」というアプリで非常に手軽に設定することができますので紹介したいと思います。
Launcherは無料で使う事ができるのでまずはアプリをiPhoneにインストールをします。もちろん、iOS 8がインストールされた端末でないとなりません。(アプリへのリンクは記事下にあります)
Launcherの設定方法
お気に入りのよく使うアプリを通知センターに表示させるには、Launcherを起動して「App Launcher」から「Add NEW」を選択します。
すると登録できるアプリがずらりと並んでいるので選択して右上のチェックボタンをタップします。これで、アプリの登録は完了です。
このアプリの一覧にはウェブブラウザのSafariの姿がないのですが、Safariに関しては好きなサイトをブックマークすることができるURLスキームに対応しており、設定方法が少し違います。
「Web Launcher」を選択するとWebサイトの名前とURLを入力できる欄が表示されます。
僕はとりあえずYahooとMSNのトップページを登録してみました。
これで設定が完了です。
通知センターの設定方法
次に通知センターの設定を行います。
画面上部から下にスワイプして通知センターを起動し「編集」ボタンをタップします。すると通知センターの項目を編集する画面が表示されますので、そこに「Launcher」のアプリが表示されているはず。
緑色の「+」ボタンをタップすると通知センターで表示するように設定されます。
これで全ての「Launcher」の設定が完了です。
通知センターを起動すると登録したアプリアイコンがこのように表示されているはずです!
また、よく電話アプリやメールアプリの登録も可能で、この場合は人も選んでワンタッチで通話なりメールを送れるような設定も可能となります。
設定は「Contact Launcher」から行います。
電話アプリで特定の人を連絡帳から登録をすることでウェジェット画面に登録した人の顔を表示させることも可能です。また、地図の場所を登録することも可能でよく訪れる街などをあらかじめ登録しておくことで簡単にチェックする事もできます。
まさにAndroidで出来たような事ようやくiOSでもサードパーティ製のアプリを利用することで実現することが出来て、ますます便利になることは間違いなさそうです!通知センターから一発でMSNニュースの画面に飛ぶことが出来るのが本当に便利!!
無料なので試してみて下さいね!
Launcher – Favorites at your Fingertips
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
なお、2016年5月にバージョン2となる「Launcher2」がリリースされています。