iPhoneのSiriで家の鍵を開閉できるHomeKit対応スマートロックが未来的!

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家の鍵をiPhoneで開閉できる鍵!

iPhoneを使って家電を操作することを可能にする「HomeKit」が発表されしばらく経ちますが、CES 2015にて家の鍵をiPhoneのSiriさんに話しかけることで鍵の開閉をすることができる「Schlage Sense(スクレージ・センス)」が発表されました!

なんだか、映画みたいな話ですがこれが一般家庭のドアで利用できる時代になるとは…スゴいですね!

Schlage Sense(スクレージ・センス)

Schlage Senseをドアに取り付けることによって利用出来る鍵の種類は4つで、搭載されたタッチパネルを使ってパスコードを入力することで鍵を開けることもできますし、iPhoneに専用の無料アプリをインストールすることでiPhoneから鍵の開閉をする事も可能。

もちろん、普通の鍵を使って開閉をすることもできます。

そして、iPhoneの音声アシスタントSiriを利用して鍵の開閉まで出来てしまうという驚きの仕様となっており、HomeKitを利用することで実現した高機能なスマートロックとなっています。

Schlage Senseは鍵を開けた時間なども記録してくれるので、泥棒に入られていないかなどの確認も簡単に行えるそうです。さらに、何らかの衝撃が加わったときにiPhoneに通知をしてくれる機能まで付いており防犯対策としてもとても有効といえそうです。

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SiriはすでにHomeKitに対応

すでにiPhoneのSiriさんはHomeKitを意識した回答をしてくます。

例えば「玄関の鍵を閉めて」とSiriさんにお願いすると「接続されている機器が見つかりまん。”Homekit”を設定していただければ、操作をお手伝いできます。」と回答してくれます。

Homekit Siriで操作

つまりHomekitに対応した機器が接続されていればいつでもSiriさんはお手伝いをしてくれる状態になっているということです。

「電気をつけて」とお願いしても同じような回答になりました。

電機付けて Siriさん

「テレビをつけて」は…

テレビ付けて Siriさん

あ…。テレビは無理なんですね…!!

Homekitにはテレビは対象外になっているということでしょうか。Apple TVがあるから当然なのかな?

知らない間にSiriさんは色々と勉強をしているようで、今後さらに頭が良くなっていくこと間違いなしかもしれません!

なお、Schlage Senseは2015年後半に発売されるとのことです。

Macrumors

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