iPhone 7はサファイアガラスを採用か!フォックスコンが新工場設立へ!
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iPhone 7はサファイアガラスを採用か
AppleのiPhoneの生産組立を委託している台湾FOXCONN(フォックスコン)が中国・河南省鄭州市に350億元(約6160億円)を投じて新しい工場を建設してiPhone 7の保護ガラスとなるサファイアガラスの生産を行うのではないかという憶測が浮上してきているようです。
フォックスコンがiPhone用のタッチパネルを生産すれば1台辺りの利益が45〜52.5ドル程増えるそうです。同工場では2013年に9645万台のiPhoneを生産したそうで、1台あたり45ドルの利益が出ればかなりのドル箱に変わることは容易に予想ができます。
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ゴリラガラスはどうなる?
現行モデルのiPhone 6/6 Plusはコーニング社のゴリラガラス3が採用されていますが、iPhoneのデザインの変更によりiPhone 5sよりも傷が付きやすいことが指摘されています。
11月12日に鄭州市政府関係者と協定を結び新工場の建設が決定した段階なので2015年に発売されるiPhone 6sではゴリラガラス4が採用される可能性が高そうです。
以前はサファイアガラスの供給はGT Advanced Technologiesからされると予測されていましたがiPhone 6でAppleが要求する品質までに高めることができなかったことやまさかの破産手続きに追い込まれるなど、サファイアガラスが採用されることはありませんでした。
しかし、2016年に発売されるiPhone 7ではサファイアガラスがいよいよ採用されるのかもしれません。
追記:2016年にリリースされたiPhone7/7 Plusの保護ガラスには引き続きコーニングのゴリラガラスが採用しています。なお、Apple Watchのステンレスモデルに関してはサファイアガラスが採用しています。