iOS8/9はWi-Fi環境なしでApple TVにコンテンツ転送が可能に!

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iOS8以降はWi-Fi環境のない場所でもAppleTVと接続可能に

iOS8をiPhoneやiPadにインストールすることで、Apple TVの使い方もとても便利なものになりそうです!

iOS8ではファイルを転送することができるAirDropの「peer-to-peer技術」を利用することが可能となり、Wi-Fiがない環境でもiPhoneやiPadの動画や音楽などのコンテンツをAirPlay機能によりApple TVを介してテレビに表示させることが可能になります。

Apple TV P2P通信

従来のiOS 7+AppleTVの組み合わせではWi-Fiで同ネットワーク内で接続をする必要があったのでWi-Fiルーターを介して接続するのが必須条件でした。

しかし、iOS 8に搭載された「peer-to-peer技術(P2P)」を利用すればWi-Fiルータは必要なくなり、例えば野外でイベントをしたい!という時でもプロジェクターとAppleTV、iOS 8を導入したiPhoneがあればプロジェクターに画面を映し出すことが可能になるのです。

Apple TVの活用範囲が広がることになりますが、噂されている新型のApple TVもどのように進化するのか注目ですね。

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iOS 8でP2P通信が可能に

追記:iOS8がリリースされてWiーFi環境がないところでもApple TVを介してiPhoneやiPadの画面を映し出すことができるようになりました。条件としてはiOS8以降がインストールしている以下のデバイスをAppleTV(第3世代、第4世代)に転送することができます。

  • iPhone 5 以降
  • iPad mini または iPad(第4世代)以降
  • iPod touch(第5世代)以降

Apple TVはWi-Fi環境下で使用するものなので通常はあまり使うことがなさそうな機能ですが、イベントなどで映像を映し出す時などで活用することができるかもしれませんね。

https://itstrike.biz/apple/ios/28822/
9To5Mac
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