MDが20年の歴史に幕!ソニーが最後のMD機器を3月で生産終了!

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MDが20年の幕を閉じる

ソニーは、MD対応ミニコンポ「CMT-M35WM」の生産を3月で終了すると発表しました。これにより、MD機器は全て生産完了となります。「CMT-M35WM」は2007年11月に発売されておりこれ以降ミニコンポには新モデルが出ることはありませんでした。

sony MD 生産終了

MDは「Mini Disc」の略で、ソニーが1992年に発表した光学ディスク規格で、アナログカセットテープの代替を目的に開発されました。直径64mmとCDよりコンパクトで、全盛期には各メーカーからMDプレーヤーやMDミニコンポなど数多くのオーディオ機器が発売されました。

日本ではある程度は普及したMDですが、海外ではカセットテープが大普及しており、アメリカではその頃に CD-R が出てきていたこともありほとんど普及しませんでした。

MDが登場した頃はCDのように既成曲の入ったパッケージメディアが発売され、一時期はオリコンチャートも実施されていましたが、CDでも発売されているタイトルをわざわざMDで購入するメリットを訴求できなかったことや、ポータブル機から普及が進み据え置き型のMDレコーダーやなどがあまり普及していなかった、複製がCDや音楽テープよりも面倒だったことで普及がしませんでした。

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MDの規格の移り変わり

2000年より導入されたMDLP (MiniDisc Long-Play mode) は従来の音楽MD規格に2倍、4倍の長時間録音モードを追加されました。

2001年にMDLPグループという機能が登場しました。これは、ディスク内の各曲を幾つかのグループに振り分けることで簡易的なフォルダ分けを行う機能です。

2001年6月27日にMD・PC間の音楽転送規格Net MDが登場しました。

2004年1月8日に高音質化や長時間録音、PCとの親和性向上など多岐に渡る拡張がなされた、Hi-MDが登場しました。Hi-MDフォーマットでは信号処理技術が変更されたことで高密度化され、従来に比べ大幅な大容量化を実現し80分ディスク (177MB) は、Hi-MD機器で初期化すると305MBの容量になります。Hi-MDフォーマット専用の大容量の1GBディスクも追加されました。

その他にも「MD DATA」というデータ記録用のMDなども存在します。

MDが登場したときはカセットテープと違い音もよく、曲の頭出しも一瞬にできてなんて便利なんだ!と思いました。しかし、2003年より以前はMDは使っていた記憶がありますが、2003年を越したあたりからCD-Rを利用するようになり2005年くらいからは、アップルのiPodを利用するようになりました。時代の流れですね。

Blu-ray Discも世界的にはほとんど普及していない規格で、フラッシュメモリやハードディスクの大容量化が進み、MDと同じ運命をたどるような気がします。

なお、今後もMD機器の修理受付やMDディスクの生産については当面は継続するそうです。

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