DELLが超薄型ディスプレイ「S2718D」発表!27インチQHD解像度でUSB-C対応へ!
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DELLが超薄型ディスプレイ「S2718D」を発表
DELLが超薄型ディスプレイを採用した27インチのディスプレイのS2718Dが発表されました。ベゼル部分がかなりの狭小デザインとなっておりなかなか格好良いスタイルとなっていますね。
解像度はQHD(2560 x 1440ピクセル)
しかし、残念ながら解像度はQHD(2560 x 1440ピクセル)で5Kではない模様。AppleがLG Displayと共同で27インチの5Kディスプレイを開発していますが、このスタイルで5K解像度のパネルが採用されていたら欲しいなーと思ったのに少し残念ですね。
接続ポートに関してはUSB-Cに対応しておりUSB-Cデバイスに電力供給をすることができる「Power Delivery」にも対応しているので、MacBook Pro Late 2016やMacBookをUSB-Cケーブル一本で画面表示させながら電力供給を受けることが可能となります。
ただし、最大出力電力は45Wとなっているので15インチモデルのMacBook Proの充電は少し遅くなってしまいそうです。(13インチ用の充電アダプタ61Wを使って15インチモデルを普通に充電することができるので問題はなさそうです。)
S2718Dの詳細スペック
S2718Dの詳細スペックは以下の通りです。
- サイズ:27インチ
- 解像度:QHD 2560 x 1440
- 視野角:178度
- 応答速度:6ms
- 明るさ:400nits
- コントラスト:1000:1
- HDRサポート、USB-Cポート
S2718Dは2017年3月23日に700ドルで発売が開始される予定となっています。日本での販売価格は不明ですが現在のレートを当てはめてみると約80,000円となります。価格的に見るとLG Displayの「LG UltraFine 5K Display」を購入した方がいいように感じます。
Dellの新しい5Kディスプレイは発表されないのでしょうかね…。ちょっと期待しているのですがS2718Dのデザインの5K解像度のディスプレイが出てくることに期待です。