様々な不具合を修正した「iOS 8.0.1」を9月末にも配布予定か?
AppleがiOS 8.0.1を準備中
Appleが早くもiOS 8の修正版となる「iOS 8.0.1」の準備を進めているようです!iOS 8は数多くの不具合が報告されていますが、iOS 8.0.1では電話機能やキーボード関連、Safariでの動画再生などのバグが修正がされているようです。
iOS 8.0.1では、電話機能、キーボード、Safariの不具合の他にAirDrop、VPNプロファイルの修正なども含まれているようです。
・電話の転送とビジュアルボイスメールにアクセスする際のフリーズの修正
・iCloudキーチェーンの認証コードを入力するときにキーボードが表示されない不具合の修正
・Safariで動画が再生されない不具合の修正
・PassbookパスのAirDrop対応に関する不具合の修正
・VPNプロファイルのインストールに関する不具合の修正
iOS 8では他にもWi-Fiの不安定さやアプリが頻繁に落ちるなど基本的な部分での荒さが目立っています。
関連記事 Wi-Fiが不安定になったのはiOS 8の不具合?その他のバグもまとめ!
iOS 8.0.1のアップデートファイルがいつ公開されるのかは明らかになっていませんが、iOS 8のクラッシュ率がiOS 7と比較してもかなり高いことが判明しているので早ければ9月中にも配布が始まることが予想されます。
追記:9月25日にiOS 8.0.1が公開されました。
>>不具合を修正したiOS 8.0.1をリリース!Wi-Fiに関する修正の記載はなし!
iOS 8は独自ネットワークで配布か
iOS 8はiPhone 6/6 Plusが発売される2日前の9月17日に配布されましたが、自社のネットワークとなるCDN(Content Delivery Network)を利用してiOS 8のデータを配布したそうです。
以前からAppleは独自のCDNを準備しているといわれていましたが、すでにそのネットワークを活用しているようですね。
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