KindleでAmazonアカウントを登録し初期設定する方法!
Kindleの使い方
Amazonの電子書籍リーダーは本を読むには非常に適した端末だと思います。基本的には本を読むことをメインな端末なので使い始めの設定も非常に簡単に行うことができます。そんなKindleの設定の仕方について紹介します。
今回、使用している端末は「Kindle Paperwhite」ですが、初期設定の方法は「Kindle」「Kindle Voyage」「Kindle Oasis」ともに同じとなっています。
Kindleの初期設定
Kindleを開封したら早速電源ボタンを押して電源をオンにしましょう。「Kindle」と「Kindle Paperwhite」の場合は端末の下に電源ボタンが、「Kindle Voyage」は背面パネル右側、「Kindle Oasis」は上部右側にあります。
すると画面が切り替わって初期設定が開始されます。
言語を「日本語」に設定して「次へ」を選択します。
ステータスバーが表示され起動が開始されます。
Wi-Fiに接続します。
Wi-Fiネットワークを選択します。
Wi-Fiネットワークのパスワードを入力して「接続」します。
アカウントを所持している場合
KindleはAmazonから購入した時点でアカウントと紐付けされており、WI-FiネットワークのIPアドレスなどから判断して自動的にアカウントと端末を結びつけてくれます。
これはAmazonの管理画面で確認することができます。
「既存のAmazonアカウントに登録」を選択すると自動的にログインされます。
アカウントを所持していない場合
もしされない場合はAmazonアカウントのログインIDとパスワードを入力することで登録することができます。Amazonのアカウントを持っていない方は「アカウントの新規作成」を選択します。
「国/地域を選択」で「日本」を選択」し「名前」「フリガナ」「メールアドレス」「パスワード」などを入力して「アカウントの作成」をします。
なお、Amazonアカウントの登録は初期設定後にすることも可能で、アカウントを変更したい場合も「設定」→「登録」から「登録を解除」して違うアカウントを設定し直すことも簡単にできます。
初期設定完了
これでKindleにAmazonアカウントが登録されました。このまま設定を続けます。
ソーシャルネットワークの設定が求められます。FacebookやTwitterにレビューなどを簡単に流すことができる機能ですが、設定したくない場合は「後で接続」を選択してください。
ここは任意で進めてください。この項目を登録することで「おすすめの本」の精度が向上することになるようです。
これで設定終了です。ホーム画面に行く前にKindleの使い方を簡単に説明してくれる画面が表示されるので、一目通すだけで使い方はなんとなく理解することができると思います。
Kindleのホーム画面から「Kindleストア」にアクセスして本を購入したり、今まで購入した本などを見ることができる「マイライブラリ」などにアクセスすることができます。また簡易バージョンのブラウザも搭載されているので、使い勝手はかなり悪いですが、ネットサーフィンを楽しむことも可能です。