iPhone6s/6s Plusの予約が各社で開始!各キャリアのメリット・デメリットは?
iPhone 6s/6s Plusの予約受付が一斉に開始!
Appleが「iPhone6s/6s Plus」の予約受付を開始しました!それに合わせて、NTTドコモ・au・ソフトバンクの国内3キャリアも予約受付を同時に開始、いよいよiPhone6s/6s Plusの争奪戦が始まったことになります。
去年のiPhone 6/6 PlusからAppleからSIMフリー版のiPhoneを販売するようになったのでユーザー側としては選択肢が増え、どこで購入したらいいのか非常に悩ましいものとなります。
特の今年からはSIMロックの解除にもある一定の条件を満たした場合に可能となるので、今までAppleで購入していたSIMフリー派のユーザーが再びキャリア版を購入して半年後とかにSIMロック解除をするという選択肢も増えることになります。
Apple SIMフリー版iPhone6s/6s Plus
AppleのSIMフリー版の価格はこのようになっています。円安の影響もあり、去年発売された当初の時と比べて非常に高くなっています。(後に値上げされたiPhone 6/6 Plusと同じ価格)
- iPhone 6s 16GB:¥86,800
- iPhone 6s 64GB:¥98,800
- iPhone 6s 128GB:¥110,800
- iPhone 6s Plus 16GB:¥98,800
- iPhone 6s Plus 64GB:¥110,800
- iPhone 6s Plus 128GB:¥122,800
※税別価格です。
各キャリアの本体価格はこちらの記事でまとめています。
Appleで購入するメリット・デメリット
AppleでSIMフリー版を購入するメリットとしては、MVNOの格安SIMを手軽に契約して利用できるという点でしょうか。
ドコモ版であればMVNOのSIMを入れることは可能ですが、ドコモの契約が必須となってしまいます。大手キャリアの複雑な料金プランに捕らわれたくないという方はAppleから直接、SIMフリー版を購入することをお勧めしします。
ドコモ版で購入するメリット・デメリット
ドコモ版のiPhone 6s/6s Plusは一括価格が16GBモデルを除いて全てのモデルが一律価格となっているので、一括購入を考えている方は安いと感じるかもしれません。
- iPhone 6s 16GB:93,312円
- iPhone 6s 64GB・128GB:99,792円
- iPhone 6s Plus 全モデル:99,792円
この価格設定…おかしいでしょ。上位モデルになればなるほど月々サポートで割引を受けることができる価格が下がってしまうので、どちらにしても同じ結果となってしまいます。
MNPを利用して契約した場合は、auとソフトバンクと比べても安く購入することが可能となっているので、乗り換えを検討している方は検討してみてもいいのかもしれません。
ただし、料金プランが「かけ放題プラン」しか選択することができないというデメリットもあり、月額料金がauやソフトバンクに比べて高くなる可能性はあります。
ドコモで発表されたキャンペーン
新しく「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」の基本料金が半額となる「ドコモにチェンジ割」とiPhone 5sまたはiPhone 5cを利用しているユーザーの優遇キャンペーンとなる「ゼロから機種変キャンペーン」が開始されました。
「ドコモにチェンジ割」
「ゼロから機種変キャンペーン」
「下取りプログラム」
au版で購入するメリット・デメリット
au版のiPhone 6s/6s Plusはバランスの取れた本体価格と料金プランが展開さえれているなといった印象です。
料金プランに関してもデータプランで2GB・3GB・5GB・8GB・10GB…と細かく設定できる点もauならでは。さらに、旧プランとなるLTEプラン+auスマートバリューを組み合わすことでドコモ、ソフトバンクでは実現できないお得なプランに仕上げることができるかもしれません。
auで発表されたキャンペーン
「スーパー機種変更キャンペーン」
「アップグレードプログラム」
「下取りプログラム(乗りかえ)」
ソフトバンク版で購入するメリット・デメリット
ソフトバンク版のiPhone 6s/6s Plusは昔から取り扱っていることもあり、安心感がやはり違うように感じます。実際にドコモ版のiPhoneに乗り換えてみて本当にそう感じました。
ソフトバンクはシンプルにiPhoneを利用することができる一方で、ドコモ版は色んなアイコンが勝手にインストールされたりします…。
また、最近では光回線などのコラボなどのプランも登場しスマート割引を受けることも可能となっています。今回、iPhone 6s/6s Plusの発売に合わせて割引額を増やすキャンペーンも展開するなど、場合によっては安くiPhoneを利用することも可能かもしれません。
もちろん、従来のプランのホワイトプランを契約することも可能なので、通話し放題が必要ないユーザーはソフトバンクのホワイトプラン+パケットし放題(7GB)のプランが鉄板なのかなという気もしないでもありません。
ソフトバンクで発表されたキャンペーン
「スマート値引き 増額キャンペーン(スマ放題)」
「のりかえ割」
「下取りプログラム」